60年の歩みに誇り
議員力向上へ日常活動強化
東京夏季研で山口代表
公明党の山口那津男代表は23日午後、都内で行われた党東京都本部(代表=高木陽介衆院議員)の夏季議員研修会に出席し、「私たち公明党議員の行動は『大衆とともに』の立党精神を現代に表し、実践することにある。その自覚で新たな出発をしようではないか」と力強く呼び掛けた。
山口代表は、公明党議員の基本的な姿勢として、まず“団結第一”を力説。「公明党が結束して、その強さがなければ、国民を守るという任務は果たせない。大きな目的を共有し、結束、団結していくことが重要だ」と訴えた。
その上で、60年前に示された立党精神を体現し、国民生活を守ってきた取り組みとして、消費税の軽減税率導入や新型コロナウイルスワクチンの確保などを挙げ、「幅広い支持層を通じて国民の声を聴き、多様な価値観を政治の中に染み込ませて、具体的な政策として実現していく。こうした民主主義の本来のあり方を実践してきた公明党の歩みに誇りを持ち、これからも実践していきたい」と述べた。
さらに“たゆまざる自己研さん”の重要性も強調。それは単に知識を得ることだけでなく「国民大衆とコミュニケーションができる力を磨くことも大事だ。人間関係の中で信頼が生まれ、党を応援してくれる人も広がっていく」と語った。
最後に、さらなる議員力アップのためにも、街頭演説や訪問対話、地域の実績作り、公明新聞の購読推進を実践していこうと訴えた。
一方、高木都代表は、党勢拡大に向けて、議員の個人人脈で恒常的・積極的に党を支持してくれる「アクティブサポーター(AS)」拡大の取り組みを強調。「住民のもとに何度も足を運び、確実にASを拡大していこう」と語った。
研修会では、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授の小川和久氏が「日本の安保外交と公明党の役割」と題して講演。中小企業を巡る政府の各種支援策についても研さんした。
また、吉田由利子・練馬区議、石居尚郎・羽村市議が党勢拡大の取り組みを報告した。
研修会には党都本部副代表の岡本三成、河西宏一両衆院議員、塩田博昭参院議員も出席した。
公明新聞2022年8月24日付け

