令和3年第1回立川市議会定例会は、3月11日(木)~3月17日(水)の5日間で予算特別委員会が開かれました。
私は委員として予算特別委員会に出席し、多岐に渡る項目について質疑を行いましたので、質問と答弁の概要についてご報告します。
なお、この概要は質疑の趣旨を損なわないよう一部修正して概略をまとめたものであり、正確な議事録ではありません。議事録については次回定例会前に市議会ホームページに掲載される他、このホームページにも掲載します。また、立川市議会ホームページでは録画映像をご覧いただけます。
予算特別委員会での質疑項目
【各款・各会計共通】
○エレベーターの保守委託費について
○議事録の作成について
○子どもの居場所の通信環境について
【一般会計歳入】
○被災地への職員派遣について
【一般会計歳出 2款・総務費】
○シティプロモーション推進事業について
○立川文化芸術のまちづくり協議会支援事業について
○地域の安全・安心推進事業(見守りメール)について
【一般会計歳出 3款・民生費】
○高齢者のつどいについて
【一般会計歳出 4款・衛生費】
○家庭ごみ収集事業について
○粗大ごみ収集事業について
【一般会計歳出 8款・土木費】 ←その4
○道路維持管理(橋りょうの修繕)について
○市営住宅管理運営について
○空家等対策事業について
【一般会計歳出 9款・消防費】
○市民防災組織支援業(電源確保事業補助金)について
○防災対策の推進(ブロック塀等撤去等工事助成金)について
【一般会計歳出 10款・教育費】
○図書館事業管理運営(音楽配信サービス)について
○学校給食費公会計化事業について
○働き方改革事業(部活動計画策定)について
一般会計歳出 8款 土木費
道路維持管理(橋りょうの修繕)について
【質問】 富士見橋補修工事が計上されているが、施工予定時期、工期、工事内容、交通への影響などは。
【答弁】 詳細設計が終わり、来年度から入札をかけて施工。工期は来年度及び再来年度の2か年の予定で、残堀川の河川区域の中のため渇水期である11月から5月ぐらいまでの期間しか工事ができないため。工事内容は、橋げたを支える支承の製作と取替、伸縮装置取替、橋面防水、舗装打替え、防護柵塗装など。交通への影響は、橋面舗装の際には片側交互通行や夜間全面通行止めが考えられるが、今のところ何とも言えない。
【質問】 高欄は交換するのか、塗装だけになるのか。
【答弁】 材質が悪ければ交換になると思う。
【要望】 以前、根本にさびが出てモルタルで周りを固めて補修していただいているので、注視していただきたい。
【質問】 橋梁の工事は長寿命化修繕計画で点検結果に基づく健全度で優先度をつけている。この計画は令和2年度に改訂作業のアドバイザー謝礼や委託費を計上していたが、改訂の進捗は。
【答弁】 今年度、長寿命化修繕計画の改訂作業を行っており、6月議会で案をお示しする予定。
【質問】 平成28年の修繕計画では今回の富士見橋の後、松中団地歩道橋、砂川歩道橋、松中団地第二歩道橋の三つが予定されていたが、予定はどうなるのか。
【答弁】 今年度に詳細調査・詳細設計を行っていたが、砂川歩道橋が耐震性に少し問題があり、今議会最終日の補正予算の繰越明許で耐震性強化の詳細設計を行いたい。富士見橋の後に三つの歩道橋の補修工事に入りたい。
市営住宅管理運営について
【質問】 年度末時点の空き住戸の戸数が令和2年度末に46となり、31年度末の55から随分と減った。年度内に新たな入居も21戸あり例年以上に多くの方が入居されたが、この数字に関しての感想は。
【答弁】 29年度の補正予算により、退去後の修繕・リフォーム費用がついたおかげで多く募集に回せ、入居数も増えた。
【質問】 入居募集数と応募者数の倍率についての傾向は。
【答弁】 ここ2年ぐらいは3倍程度となっているが、一定の需要はあると感じている。
【質問】 平成28年ぐらいまでの10年間の倍率は15~20倍あったが、平成30年以降は3~4倍ぐらいになってきており随分と低くなったと思うが、分析はされているのか。
【答弁】 過去の倍率が高かったときは単身住戸が募集されており、単身住戸の募集が出るとかなり倍率が上がる傾向がある。最近は単身が出ていないことから3~4倍で推移していると考えている。
【質問】 そうすると、全体の倍率はここ数年下がった傾向だが、住宅を求めている方は多いということか。
【答弁】 過去に比べると多いわけではないように感じるが、課題として住戸によっては応募がないという状況があり、考えていかなければいけないと思っている。
【要望】 都営住宅は定期募集が毎年4回あるが、令和2年の立川市内住戸の募集状況を見ると、単身向は倍率が22倍、世帯向は2.9倍。単身向住宅のニーズが高く、市営住宅も単身向けの募集がないから倍率が低くなっていると私も見ており、これからの市営住宅の在り方にもつながっていくと思う。どういったところに効果的に予算を投入していくべきか、ぜひ細かな分析をお願いしたい。
空家等対策事業について
【質問】 平成29年度に空家調査をされて62棟が特定空家候補となったが、今現在特定空家候補は市内に何棟ぐらいあるのか。
【答弁】 特定空家候補は今4件認識している。
【質問】 資料で1棟は令和2年5月に勧告書を発出したとなっている。空家対策特措法に基づく勧告が出れば固定資産税減免措置が解除されると思うが、そのような手続をされているのか。
【答弁】 そういう対応になっている。
【質問】 危険な空家の解消は難しいことが資料で見て取れるが、難しいといっても市民生活に影響を与えるわけにはいかない。取組のひとつに巡回業務委託果があるといういことだが、業務の内容は。どういう効果が出たのか。
【答弁】 今年度、延べ計120回巡回していただき、定期的に状況報告をいただいているので、それに基づいて所有者の方等との話を進めたりしている。例えば枝葉等が繁茂していると定期巡回の中で報告をいただくなど、職員の限られた人数では目が届かないところを定期的に行ってもらうことで指導が進み、繁茂等が解消されたといったことにつながったことがある。
【質問】 空家対策計画に基づいてセミナーやリーフレット配布などで意識啓発をするとのことだが、予算にはセミナー講師謝礼やパンフレット印刷製本費がないが、やり方はどう考えているか。
【答弁】 これまでもセミナーは、空き家ワンストップサービスに東京都で認定されているところ等と協力しており、そういったものを引き続きやっていくという方向で考えている。
【要望】 様々な団体・機関との連携も非常に重要。不動産関係、士業、ファイナンシャルプランナーなどいろいろな方が関わってくると思うので、庁内での連携、庁外の協力もいただきながら進めていただきたい。
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この質疑の録画映像は以下のリンクからご覧いただけます。 私の質疑は映像の「1:12:51~1:34:42」の部分です。 ◆立川市議会議会中継 令和3年第1回定例会ー03月16日 予算特別委員会 |
