立川市議会平成30年第3回定例会は、9月12日(水)~18日(火)の4日間にわたって決算特別委員会を開催し、平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算及び6本の特別会計歳入歳出決算の審査を行いました。
私は委員として以下の項目について質疑を行い、最終日の採決にあたり議案第68号について認定の立場で会派を代表して討論を行いました。その概要を4回に分けてご報告します。
■平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算
[歳出第2款 総務費](その1)
・パブリシティ関連事務について
・自転車等対策について
・市民会館管理運営について
[歳出第3款 民生費](その2)
・グループ旅行高齢者支援事業について
・障害者優先調達推進法に基づく調達状況について
[歳出第8款 土木費](その3)
・シルバーピア管理運営について
[歳出第10款 教育費](その3)
・学校支援員について
・楽器点検調整手数料について
[一般会計歳入歳出決算に対する討論](その4)
一般会計歳出第8款 土木費
シルバーピア管理運営について
【質問】 エアコン取替工事の決算額55万800円は何台分か。
【答弁】 6台分。
【質問】 シルバーピアは最初からエアコンがついていて、故障や効かなくなったものを順次取りかえていると思うが、設置から一度も取りかえていないエアコンがあと何台ぐらいあるのか。
【答弁】 部屋が80あり、交換済みが56台、交換していないものが24台。
【質問】 25年以上使っているものが10台、20年以上だと24~25台あると思う。夏場の暑い中、高齢の方は体温調整が難しく、暑さを体で感じられない方も多い。部屋にエアコンが設置されているが使用せずに熱中症で搬送されたというニュースも聞く。今のスペースでいくと全部の部屋の交換が終わるのはあと数年かかってしまうが、どういうふうにしていこうか考えは。
【答弁】 まだ交換していないところもあり、まずは一巡させたいが、全体の予算との関係があるので、可能な限り早く進めたい。
【質問】 予算のこともあるが、暑い中で効いていないエアコンや故障しているものがあれば非常に大変である。29年度中に効きが悪いや壊れたと市に連絡があって、年度の予算で対応し切れなかったものはあるのか。
【答弁】 効きが悪いというような話は数件あった。29年度は予算は5台文だったが、年度末に故障したものが1台出たため、流用で1台追加した。
【質問】 申し出のあったところは全部対応済みという認識でいいのか。
【答弁】 業者が行って掃除して効きがよくなったものや、故障じゃなかったものもあるが、壊れて動かないものは対応させていただいた。
【意見】 まだ交換していない部屋は小まめに見ていただくようお願いしたい。
一般会計歳出第10款 教育費
学校支援員について
~学校のニーズに柔軟に対応を~
【質問】 平成29年度に、それまでの学校生活協力員、学校・学級特別指導員、ハートフルフレンド、特別支援教育支援員の4つを統合し、新たに学校支援員とした。理由は、教育課題の複雑化、それぞれ一律の配置からニーズに応じるため、予算の効果的、効率的な運用、とのことであったが、年度が終わりどのような効果、成果があったのか。
【答弁】 学校にとっては使い勝手がよく、臨機応変に対応できた。内容としては児童・生徒の学習支援が多かった。
【質問】 当初の予算よりもオーバーしているが、その理由は。
【答弁】 特別な支援までいかないが配慮が必要な児童・生徒が年々増えてきていることが理由と考える。
【質問】 学校から制度についての意見はどのようなものがあったか。
【答弁】 もっと支援を配置して欲しいとの声はある。しかし、担任が学級経営をしっかりとやっていかなければならないという点は忘れてはならない。立ち歩きをするお子さんのいる学級では助かったとの声をいただいている。
【質問】 支援の必要な児童・生徒が増えてきていることを考えると、今後の予算上の措置はどう考えているのか。
【答弁】 ニーズは多いが、見極めをしないといけないのは、担任が指導したり掌握する力を持つことが大事。全ての要求に支援を配置すると、特に初任者などの指導していく力を奪ってしまうことにもつながるため、そのバランスを見ながら考えていきたい。
【要望】 個別の支援員を統合したのは学校のニーズに柔軟に対応していくことが大きいと思っている。見極めは大事でバランスが難しいとは思うが、必要な児童・生徒へはしっかりと対応していただきたい。
楽器点検調整手数料について
~小学校にも予算配当を~
【質問】 この予算は修理も含むものか。
【答弁】 その通り。
【質問】 学校のニーズに答えることができる予算。
【答弁】 各校が持つ楽器の状態などにもよるが、楽器は高価なためできるだけ修理して使っていただいている。
【質問】 この予算科目は中学校にはあるが、小学校にない理由は。
【答弁】 学校には配当予算として修繕料を付けており、小学校はその修繕料の中で対応いただいている。楽器に特化しない科目で学校にとって使い勝手いいものとなっている。
【質問】 全体の修繕料で対応ということだが、楽器を修理するということは金額的に考慮されているのか。
【答弁】 現状ではこの予算の範囲の中で対応していただいている。
【要望】 小学校も市がリースで楽器を配置しており、中学校同様に楽器に特化した修理などの予算配当を今後検討いただきたい。
