201703予算特別委員会立川市議会平成29年第1回定例会で設置された予算特別委員会の委員となり、3月1~7日の委員会において多岐にわたる質疑を行いました。
この委員会での私の質疑の概要について、数回に分けてのご報告とさせていただきます。

2回目の今回は、「公衆無線LAN整備事業、自転車走行環境整備」についてです。
(掲載の概要は発言の主旨が変わらない範囲で一部修正している箇所があります)
 
平成29年度立川市一般会計予算 質疑項目

●歳出第2款[総務費]:広報発行等事務、文化行政の推進事務、文化施設の整備事業、公衆無線LAN整備事業、自転車走行環境整備

●歳出第3款[民生費]:学童保育所民間運営事業、訪問理美容サービス

●歳出第8款[土木費]:道路維持管理、公園管理運営、市営住宅管理運営

●歳出第9款[消防費]:防災対策費

●歳出第10款[教育費]:教育事業事務



公衆無線LAN整備事業

Tachikawa City Free Wi-Fiのエリア拡大について

【質問】「Tachikawa City Free Wi-Fi」のアクセス数についてどのような御見解をお持ちか。
【答弁】サービス自体が3月から利用開始、当初は認知度も低かったが、エリアサインやデジタルサイネージでの案内、駅を出たところの交通看板にもエリアサインをつけ、徐々に増えていっているところ。今年度途中、8月4日から西側新自由通路のオープンに合わエリア拡大を図り、少し若干伸びている。

【質問】
「Tachikawa City Free Wi-Fi」の登録者数は。「Japan Connected-free Wi-Fi」という全国共通のシステムから入る方法もあるが、「City Free Wi-Fi」と「Japan Connected-free Wi-Fi」のそれぞれのアクセス数内訳はわかるのか。
【答弁】登録者数についてはサービス利用の仕様上、累計がとれない。「Japan Connected-free Wi-Fi」からのアクセスは少ない。

【質問】登録者数がわからないと活用状況もがわかりづらいので、事業者と検討をしていただきたい。
別の委員のWi-Fiについての質疑で「今後、民間の動き等も捉えながら、エリア拡大については考えていきたい」とあった。商工会議所ニュース1月28日号に「Wi-Fiの設置拡充を要望」との記事が載っていたが、何か動きは始まっているのか。
【答弁】要望を受けたというところまでは承知している。必要に応じては参画させていただくことになるかという認識。
 

ポータルサイトについて

【質問】「民間の動きを捉え」という答弁があり、実際動きもあるので、ぜひ検討を早期にしていっていただきたい。
エリア拡大と同時に、ポータルサイトをつくるのが非常に重要と思う。今「Tachikawa City Free Wi-Fi」に接続すると、一番最初に開くページが立川市のホームページとなっている。御当地Wi-Fiの一番の活用は、ポータルサイトでまちの魅力をダイレクトに発信していくことだと思う。ポータルサイトについては以前の一般質問でも「ぜひ検討していただきたい」と何度も申し上げているすが、何か検討はしているのか。
【答弁】昨年度また今年度とアクセスポイントの整備を先行し、インターネットに接続できる環境を御提案させていただいている。今後、つながる環境だけではなく情報の提供という部分については委員御指摘のとおり認識しており、関係部署とも連携していきたい。

【要望】インバウンドという面では、多言語化したポータルサイトを用意することで初めてまちの回遊にはつながっていく。
東京都では、区市町村観光インフラ整備支援という助成があり、そういったところも確認しながら進めていただきたい。特に受け入れ環境を整えていく取り組みへの支援では、区市町村による民間事業者等への補助事業も含むということになっている。これが使えれば、商工会議所から出ていた検討の中で少し財政的な支援も東京都の補助を受けながらできるのかと思いうので、ぜひ研究して進めていただきたい。

※公衆無線LAN(Wi-Fi)の整備は、これまでの議会で何度も取り上げ、平成28年3月10日に立川駅南北デッキの2ヶ所でスタートしました。引き続きエリア拡大と、ポータルサイトの立ち上げを求めています。インバウンド対策としてもそうですが、今格安SIM、格安スマホがシェアを伸ばしている中、パケット通信量を気にする人も増えています。外国人だけでなく日本人も、無料でパケット量を気にせず使えるフリーWi-Fiは喜ばれるものです。今後も推進を図っていきます。


自転車走行環境整備

【質問】自転車走行環境整備は別の委員からの質疑があり、今回の整備路線の決定については、事故率の高い地域や、自転車・人の流れの分析結果などから選定をしたという答弁があった。私も過去に「自転車走行環境整備を進めていただきたい」ということを一般質問でも取り上げた際、「自転車走行のネットワーク化が必要である」とのことで、そこをまず考えていく中で判断したいという答弁であったかと思う。路線のネットワーク化と、事故率や人の流動との関係性、考え方は。
【答弁】自転車の走行レーンの整備については、自転車の事故の発生状況、自転車駐車場定期利用者の走行ルート分析などから、自然とネットワーク化される。ただし、ネットワーク化は想定しているが、関係機関や警察と協議をして、必要な路線を選定していきたい。
しかし現状で危険な区域もあるので、まずは事故発生等の状況から路線を定め、ナビマークを設置していきたい。

【質問】次年度以降、どのような考えがあるのか。
【答弁】事故率等で考えると、緑川通りが社会実験でナビマークがついているが、そこから駅北口を通って西側の踏切まで行く路線が考えられる。また、砂川地域から立川駅に向かう都道の広幅員の歩道にナビマークがあるが、東京都とナビマークの必要性、あり方について協議をしていく。
路線については周知が必要であり、マナーについての周知、地元に対しての周知ということを心がけていきたい。
以上です。

【質問】以前の一般質問で、市道1級2号富士見通りもぜひ自転車にとって安全な空間整備をしていただきたい、という話をさせていただいたが、将来的に整備されていく候補、視野に入っているのかどうか。
【答弁】29年度に1級1号線立川南通りは予算が認められれば、その1級1号線から富士見町におりていく路線というのはルートとしては必要だと思う。富士見町は事故率が低い地域であるが、路線として空間のあり方としては必要だと考えており、それらを含めて検討していく。

【要望】富士見通りの富士見高架が29・30年度に補修工事が予定されており、そういった機会も捉えて、設置に向けて検討を進めていただきたい。

※道路交通法の改正により自転車は原則車道を走行しなければならないのですが、どうしても危険を感じることが少なくありません。きちんと自転車走行の空間を確保することが必要であり、以前の一般質問でも富士見通りへの自転車走行空間整備を要望しています。私はこの道をよく通りますが、今でも反対車線を走行する自転車を見かけますが、ここは坂道ですので下ってくる自転車はスピードも出ていて大変危険です。今後の検討をよく注視していきます。
一般質問(平成27年第4回定例会)「自転車をいかしたまちづくりについて」

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瀬のぶひろ X
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