2月4日(土)、立川市女性総合センター・アイムホールで「第52回立川市青少年健全育成研究大会」が開催されました。
大会は挨拶に続き、立川市の今と未来を考え自主的な活動を通して意見や考えを発表するた取り組みを行う、公募による“こども委員会”の部会活動報告が行われました。報告は「川をきれいに」「あいさつについて」ということで、自分達が住む立川をより良くとの思いで、川をきれいにするプロジェクト(BRP=Beautiful River Project)、あいさつで街を明るくしたいとの運動が紹介され、市への提言もありました。しっかりした子ども達に頼もしさを感じました。
講演会では、山梨学院大学法科大学院教授の荒牧重人氏が、「『子どもの貧困問題』とわたしたちにできること」とのテーマでの講演でした。国の子どもの貧困対策・法律や大綱について、貧困の捉え方、子どもの権利条約を基盤とした取り組みなどについてのお話がありました。その後、資料では子どもの貧困対策と子どもにやさしいまちづくり、という内容の話となっていましたが別の行事が重なっており、残念ながらその話をお聞きすることができませんでした。
講演を聞き、健全育成とはおとなから見て何が健全・有害かということを決めて規制したり子どもを守る従来の考え方ではなく、当事者である子どもの意見や意思を尊重し、子どもの最善の利益を考え、子どもを信頼し、子どもの権利を保障することが大切だと感じました。

