写真 2017-02-01 10 02 122月1日(水)、2日(木)の2日間、立川市女性総合センター・アイムホールで平成28年度東京都多摩地域公立図書館大会が開催され、一般公開された分科会(講演)を聴講してきました。今回の全体テーマは「魅力ある図書館をめざして ~地域の活性化とくらしの中の図書館~」で、多摩地域の公立図書館職員や他地域の図書館職員、自治体職員、図書館に関するボランティアなどの他、新聞にも掲載されたことから私のように一般で参加している方もいらっしゃったようで、会場は多くの参加者がいらっしゃいました。


■第1分科会(2月1日AM)
テーマ:地域に活力を生み出す図書館について考える
講 師:大串夏身氏(昭和女子大学名誉教授)

■第2分科会(2月1日PM)
テーマ:地域の情報基盤としての図書館
講 師:根本 彰氏(慶應義塾大学教授)

■第3分科会(2月2日AM)
テーマ:障害者差別解消法と図書館のサービス
講 師:埼玉県立久喜図書館


第1分科会では、テーマにある地域に活力ということで、図書館がどうアプローチし貢献するべきなのか、できるのか。地域社会と図書館の関係とは何か。様々考えさせられる講演でした。本と住民を結びつける、そこに知識や情報が媒介し、人と人が繋がっていくことが活力を生み出す一つなのかと感じました。
第2分科会では、図書館が持つ地域資料は“宝の山”、土地や不動産、税金、ビジネス、買い物など、貴重な情報が眠っている。なかなかこれらの情報をうまく引き出すのはとても難しく、図書館職員の専門性が必要である。しかし、専門性を高めることや、ツールの開発や充実などによって対応していくことで住民の信頼が集まり、住民にとって図書館の存在が大きくなっていくのではないかと感じました。
第3分科会では、法整備の背景や考え方などについての解説があり、どのようなことが不当な差別的取り扱いに当る・当らないかなどの話は具体的でわかりやすかった。その上で、障害者サービスの手法や資料などについての例示などもあり、立川市図書館でのサービス提供やあり方の考え方など、改めて確認をしていく必要を感じました。

立川市では中央図書館を除き、地区館には指定管理者制度が導入されているが、図書館の果たす役割や提供すべきサービスについて、中央館も含めて改めて点検する必要性を感じました。その上で、市民へのサービスのあり方をしっかりと考えていきたいと思います。

コメントは受付けていません。

瀬のぶひろ X
サイト管理者
立川市 瀬順弘
se_nobu@yahoo.co.jp