11月4日、立川広域防災基地にある内閣府災害対策本部予備施設を市議会で視察しました。
立川広域防災基地は、大正9年に旧陸軍が飛行場を設置し、終戦直後の昭和20年9月には連合国軍(米軍)が接収、昭和52年11月に飛行場が全面返還された場所に整備されました。
災害対策本部予備施設は、本部機能の代替施設として位置付けられており、大きな災害が発生した場合に緊急災害対策本部が、(1)総理大臣官邸(危機管理センター)、(2)内閣府(8号館)、(3)防衛省(中央指揮所)の順で設置されますが、都心の壊滅や通信機能の寸断などでこれらの場所が使用できない場合に、立川市にある予備施設に本部が設置されます。
映画「シン・ゴジラ」では、都心にゴジラが現れ壊滅的な状況となったため、この災害対策本部予備施設に対策本部が移動し、映画終盤の舞台になっていました。
今回は、内閣府の方から施設の位置づけなどの説明をいただき、本部や業務スペースなどを見学させていただきました。
立川広域防災基地には、今回視察を行った災害対策本部予備施設の他、以下の施設があります。
【陸上自衛隊】
・立川駐屯地(東部方面航空隊等)
【警視庁】
・多摩総合庁舎(第八方面本部、第八方面交通機動隊、第八方面自動車警ら隊、第三機動捜査隊、通信指令本部多摩指令センター)
・第四機動隊
・機動隊総合訓練所
・航空隊立川飛行センター
・多摩備蓄倉庫
【東京消防庁】
・東京消防庁立川合同庁舎(第八消防方面本部、多摩司令室、立川消防署)
・都民防災教育センター(立川防災館)
・東京消防庁航空隊多摩航空センター
・第八消防方面訓練センター
【海上保安庁】
・海上保安試験研究センター
【その他】
・独立行政法人国立病院機構災害医療センター
・東京都西赤十字血液センター、日本赤十字社東京支部災害救護倉庫
・東京都立川地域防災センター
・警視庁立川警察署
・防災要員宿舎




