この公衆トイレは防犯上の対応として、夜間は入口のシャッターが閉められ使用できなくなっています。シャッターが開いている時間は、4月から9月末までは午前9時~午後5時、10月から翌3月末までは午前9時~午後4時までとなっています。トイレの開け閉めは市がシルバー人材センターに委託しており、その日の担当者は他の公衆トイレも含めた計3か所の開け閉めをされています。
ここは小学生の通学路になっており、登校の時間帯にはこのトイレの近くの交差点に地域の見守りの方が毎朝立っておられます。以前、ここの見守りをされている方から、「朝の子どもたちが登校する時間にトイレが使用できないので、何とかしてもらいたい」とのお話をいただきました。更にお話を聞いてみると、登校中に急にお腹が痛くなったりする子どもが時々いるが、ここの場所がちょうど自宅と学校の間ぐらいという子ども達にとっては、自宅に戻るにも学校に行くにも少し距離があり、折角トイレがあるのだからもう少し早く開けてもらえるとこのような子ども達がとても助かる、とのお話しでした。
市の担当部署に確認してみると、朝シャッターが開くのは9時とトイレのシャッターには記載されていますが、実際にはシルバー人材センターとは8時30分に開けるような契約となっていることがわかりましたが、子どもたちが通るのは7時30分から8時頃までが中心であることから、7時30分に開けてもらいたいと要望しました。しかし、契約上の時間を変更するには費用がかかるため、年度内の変更は難しいとのことでした。そこで、次年度からでもいいので何とか子ども達のために頑張って予算を確保してもらいたいことを伝えておりましたが、平成28年度の予算において無事その分が確保され、今年度より7時30分に開けられるようになりました。
お話をいただいた見守りの地域の方も、市が子ども達のことを考えてきちんと対応してくれたことを大変喜んでおられました。

