「核なき世界」へ共に進む/山口代表/米大統領の広島訪問発表

 公明党の山口那津男代表は11日午前、国会内での党参院議員総会で、オバマ米大統領が今月27日に現職大統領として初めて被爆地・広島を訪問すると発表されたことについて、「歴史的な意義を踏まえて、国際社会に日本の果たすべき役割を示し、国際社会との連携をつくり出していくことが重要だ」と力説し、核兵器廃絶に向けた取り組みを強化していく考えを示した。
 山口代表は、オバマ大統領の被爆地訪問に関して、同大統領が2009年の「プラハ演説」で、「核兵器のない世界をめざす」と明確に宣言したことから、「われわれは大きな志をサポートするべく、唯一の被爆国である日本が共にめざせるよう歴代の駐日大使に(大統領の)広島、長崎の被爆地訪問を要請してきた」と強調。また、13年に訪米した際にも、キッシンジャー元国務長官に要請し、同氏が「必ず伝える」と明言したことを紹介した。
 その上で「共に『核のない世界』をめざすという大局観に根差して、外国人も含む多大な犠牲者を追悼し、わが国、わが党としてこれからのあるべき姿へ一歩一歩、着実に前進を図っていきたい」と語った。


公明新聞2016年05月12日付け

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