立川市は、近年報道等でもクローズアップされている公共施設の老朽化をテーマに、身近な公共施設の現状と地域における公共施設の今後のあり方について考える「公共施設老朽化問題地域説明会」を開催します。

全国の市区町村が保有する公共施設の約4割が築30年以上となっています。延べ床面積の推移では1970年代に最も増加しており、これら公共施設の老朽化がまさに喫緊の課題となってきています。老朽化に伴う修繕や建替え、少子化による学校の統廃合、高齢化による福祉施設の需要増などの課題がある一方で、自治体の財政には限りがあります。そこで、公共施設について長期的な視点で、長寿命化や建替え、統廃合・複合化などを示す「再編成計画」の策定が全国各地の自治体で進められています。

立川市が保有する公共施設も昭和40年代~50年代を中心に整備されており、他の市区町村と同様に既に築30年以上経過する施設が多く、老朽化が進んできています。また、市の人口推計では今年度をピークに人口減少が始まり、少子高齢化の進展により30年後には市民の3分の1が65歳以上の高齢者となると予測されています。財政状況についても、今後人口減による税収減が見込まれるなど、市を取り巻く環境は厳しさを増しています。

そこで、立川市は昨年秋(平成26年11月)に「立川市公共施設あり方方針」を策定し、今後公共施設はどうあるべきかという方向性を以下の3つの大方針として示しました。
【公共施設あり方方針<<3つの大方針>>】
(1)公共施設のスリム化と機能(役割)重視の再編・転換
(2)地域の核となる公共施設へのさらなる展開
(3)効率的な公共施設の運営
そしてこの方針に基づき、公共施設再編の方向性を示す「再編計画」が検討・決定され、より具体的な「再編個別計画」が検討・決定・説明・実行と進められていくことになります。

今回の「公共施設老朽化問題地域説明会」は、このような公共施設老朽化問題の状況をより多くの市民の皆さんに知っていただき、今後どう公共施設の老朽化問題に向き合うのかを考えるためのきっかけづくりとして開催されます。お時間の許すかたは是非この説明会に参加いただき、現状を知って一緒に考えていければと思います。



◆開催日時と会場◆
8月23日(日) 10:00~11:00 砂川学習館第1教室
8月24日(月) 14:00~15:00 たましんRISURUホール(立川市市民会館)第4会議室
8月27日(木) 19:00~20:00 幸学習館第1教室
8月28日(金) 19:00~20:00 西砂学習館第1教室
9月3日(木) 19:00~20:00 市役所本庁舎210会議室

◆募集人数◆
各会場先着30名(事前の申し込みは必要ありません)
※開会15分前から開場

◆内容◆
1.公共施設を取り巻く現状と問題について
2.老朽化問題への取り組みについて
3.質疑応答
※上記の内容は予定です
※各会場とも同じ内容です

詳細は立川市ホームページ「公共施設老朽化問題地域説明会を開催します」をご覧ください

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瀬のぶひろ X
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立川市 瀬順弘
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