7/7(火)に、教育家庭新聞社主催のセミナー「IT危機の活用と管理、研修」に参加してきました。内容は、ICT危機の整備計画や校務の情報化推進など、事例の講演や関連企業のプレゼン・展示などでした。今後、立川市でもタブレットPCの導入が進められていきますので、ICTを教育現場でいかに活用していくか、校務支援システムについてなど、勉強のために参加してきました。
講演は、大和市・古河市・相模原市・北海道の教育委員会、文教大学教授から行われ、タブレット端末の整備状況、システム整備と活用、ipadを活用した授業づくりなどの事例が報告され、大変に参考となりました。また、関連企業のブースで実際の機材や教材・システムなどを見させていただき、こちらもとても参考となりました。
文部科学省は「教育の情報化ビジョン」を平成23年4月に策定し、“学びのイノベーション”として情報通信技術を活用し、一斉指導による学び(一斉学習)に加え、子どもたち一人一人の能力や特性に応じた学び(個別学習)、子どもたち同士が教え合い学び合う協働的な学び(協働学習)を推進するとしております。そして、そのための方向性と具体化について以下の3項目を提示しています。
【情報教育】
子どもたちの情報活用能力の育成
・新学習指導要領の円滑かつ確実な実施
・今後の教育課程に向けて
【教科指導における情報通信技術の活用】
情報通信技術を効果的に活用した分かりやすく深まる授業の実現等
・指導者用デジタル教科書
・学習者用デジタル教科書の開発、情報端末
・デジタル教材
・ネットワーク環境
【校務の情報化】
情報通信技術を活用した教職員の情報共有によるきめ細かな指導。校務負担の軽減
・校務支援システムの普及
・標準化の推進
・クラウド・コンピューティング技術の活用等
更に、平成25年6月の閣議では、「世界最先端IT国家創造宣言」「日本再興戦略」「第二期教育振興基本計画」が政府の方針として決定され、それぞれにICT教育環境の整備促進が掲げられ、2010年代中には1人1台の情報端末配備が明記されています。
立川市ではICT整備が他市より遅れている状況でしたが、本年度には第一小・第九小学校と全中学校の普通教室に無線LANアクセスポイントが整備されます。小学校は来年度までに全校に整備される予定です。そして、1校当たり20台程度のタブレットPCが導入されます。
