バックナンバー: 2008年 12月

議案9件、推薦1件が可決成立した。

1 議案第60号 公益法人制度改革3法の制定に伴う関係条例の整備に関する条例の    制定について

2 議案第61号 太子町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

3 議案第53号 平成20年度兵庫県太子町一般会計補正予算(第3号)

4 議案第54号 平成20年度兵庫県太子町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

5 議案第55号 平成20年度兵庫県太子町介護保険特別会計補正予算(第2号)

6 議案第56号 平成20年度兵庫県太子町老人保健特別会計補正予算(第2号)

7 議案第57号 平成20年度兵庫県太子町下水道事業特別会計補正予算(第2号)

8 議案第58号 平成20年度兵庫県太子町前処理場事業特別会計補正予算(第2号)

9 議案第59号 平成20年度兵庫県太子町水道事業会計補正予算(第2号)

以上の議案9件について可決、成立した。

10 推薦第1号 太子町農業委員会委員の推せんについて

 上記の推薦について全員推薦に同意した。平成21年1月16日で、任期満了となるために、次の議会推薦の農業委員4名を選出推薦した。任期は平成21年1月17日より3年間。

 

あすかホール第1研修室で行われた。

DVDビデオ「定額給付金」、議会報告、永年表彰、県会議員挨拶の順に行った。

山口党政調会長の定額給付金についてのビデオを鑑賞。次に太子町議会のこの一年を振り返って井村淳子町会議員(太子支部長)の話の後、永年表彰受賞者2名の表彰状が北條県会議員より手渡された。次に北條県議より、ドクターヘリや県議会の代表質問の話等があった。その後質疑応答に入り、その中で雇用促進住宅立ち退き問題の話があり、国にも意見書を党県議団として提出したことが報告された。

12月定例会で付託された議案について審査した。

議案第61号「太子町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」を議題として審査した。

この議案は委員全員の賛成で可決した。

平成21年1月1日より産科医療補償制度が創設され、この制度に加入している医療機関で分娩した場合のみ、 出産育児一時金の額を、現行「35万円」を「38万円」に改正する。

この「産科補償制度」では、

(1)通常の妊娠・分娩にもかかわらず、分娩に関連して重度脳性まひとなった赤ちゃんが速やかに補償を受けられ、

(2)重度脳性まひの発症原因が分析され、再発防止に役立てられることによって、

産科医療の質の向上が図られ、安心して赤ちゃんを産める環境が整備されることをめざしています。

この制度は、分娩を取り扱う病院、診療所や助産所(分娩機関)が加入する制度です。(厚生労働省ホームページより)

午後4時より談話室にて。前回発行分の反省と、次号の編集プランを検討する。

10月25日発行の議会だよりについて、11月に行われた議会広報研会で指摘された部分の検討と、議員より意見のあった部分を含めて反省、検討した。また次号について、平成21年1月25日発行に向けて検討した。また印刷業者について入札制により、委託業者を決めることとし、議員より推薦のあった印刷業者に対して仕様書を発送することを決めた。そして、19日の議会最終日に決定することになった。

自民党衆議院兵庫11区選出戸井田とおる、12区選出河本三郎、公明党衆議院比例区近畿ブロック選出赤松正雄各衆議院議員が、出席してサンシャイン青山で開催された。また講演会「金融危機と中小企業対策」と題して兵庫県信用保証協会の神田榮治氏が講演をおこなった。

自公連立政権の中で、次期衆院選に向けてお互いに一致団結して勝利することを誓う。また講演の中で、政府の総合経済対策が698業種になり、世界的な金融危機から中小企業を守るための施策を実施していくことが出来るようになった。信用保証協会は銀行からの貸し渋りに悩む中小企業が駆りやすくするためにバックアップの体制をとることになった。資金繰りで困っている中小企業の皆様に対して、いつでも相談になってくれる強い見方があらわれた。

午後1:30より、委員会室にて開催される。議会傍聴規則、農業委員選出、倫理条例に関して。

(1)太子町傍聴規則(改定)を検討した。

(2)議会推薦農業委員4名のうち3名を決定した。あと1名は未決定。

(3)太子町議会倫理条例違反事件に関して検討した。

午前10時開会。議事堂において。議案10件についての質疑が行われた。

議案第62号 兵庫県町土地開発公社定款の変更について、全員賛成により可決された。

終了後、議会選出の農業委員についての全員協議会がもたれた。

(変更内容)

定款中の監事の職務の引用条項の変更

「民法第59条」→「公有地の拡大の推進に関する法律第16条第8項」

議会選出の農業委員について推薦者4名が候補としてあがった。

太子町全住民が参加するクリーン作戦が各自治会を中心に行われた。

私の住む福地自治会においても、朝8時より各隣保ごとに空き缶や、燃えるゴミなどを収集した。早朝にもかかわらず多くの参加者があり、特に道路沿いや線路沿いの溝などのゴミ拾いをした。

◎環境対策について

(1)電動式生ゴミ処理機補助について

(2)リサイクルの広報宣伝について

(3)生活環境課について

以上三点について質問。

(1)家庭から出る生ゴミの原料を目的として、肥料化してガーデニング、家庭菜園への活用促進のために生ゴミ処理機購入に際して、補助金制度の導入を考えてもらいたい。

(2)リサイクルの考え方が普及しているが、家庭内で眠っているもので、まだ使えるものは情報交換して無料で交換できるように広報宣伝をしてはどうか。

(3)生活環境課の果たす使命は大変重要で、町民の生命、財産を守り、安全安心な街づくりに貢献し、住み良い太子町の環境作りをリードする使命がある。そこで、生活環境課を生活環境センターとしてはどうか。

午前10時より議事堂において第1日目が開催された。会期の決定、及び各事案について提案説明があった。

会期は12月4日から12月19日までの16日間に決定。各案件については以下の通り。

同意第5号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

(全員賛成により、上田裕彦氏に決定)

議案第53号から59号までは一般会計、各特別会計(国民健康保険、介護保険、老人保健及び、下水道、前処理場、水道の各事業)について。

議案第60号は、公益法人制度改革3法の制定に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、

議案第61号 太子町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、

議案第62号兵庫県町土地開発公社定款の変更について、以上の提案説明があった。