多職種協働でサポート 新型老健施設を視察
(2013/9/27付 公明新聞 抜粋)
多職種協働でサポート/秋野氏ら 新型老健施設を視察
公明党の秋野公造参院議員はこのほど、長崎県諫早市にある介護療養型老人保健施設(新型老健)「恵愛荘」を視察し、同施設を運営する医療法人和光会の出口喜男理事長、井上長三施設長らと意見交換した。
これには川崎祥司県議のほか、山口喜久雄、松岡真弓、津田清の各市議が同行した。
介護療養型老人保健施設は、病院と介護施設の中間的施設である療養型病床が廃止の方向であることを踏まえ、受け皿として創設されたもの。
同施設は、今年8月に定員100人で開設し、たんの吸引やチューブで栄養を補給する経管栄養など、一定の医療が必要な高齢者を対象に終末期ケアの体制も整備されている。
井上施設長は席上、施設の概要や入居状況について説明するとともに、同施設が医師や看護師、理学療法士、介護福祉士、栄養士など、多職種の協働で入所者に対応している現状を語った。
秋野氏は、施設の課題や終末期の対応、人員確保の状況などについて話を聞いた後、施設内を視察。
館内を移動する車いすや入浴施設などを見て回った。
視察後、秋野氏は介護療養型老人保健施設について、医療の提供が必要な施設にもかかわらず、介護報酬による評価であることに問題があるとした上で、「療養型病床の受け入れとなる先進的なものであり、このような施設が全国的に普及するよう取り組んでいきたい」と語っていた。

