終戦記念日街頭遊説
○明日の8月15日は、75回目 の終戦記念日を迎えます。終戦記念日に当たり、すべての戦没者の方々に謹ん で哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。ま た、先の大戦の戦傷病者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
○8月15日は、「戦争を二度と繰り返さない」との「不戦」と「平和」を誓い 合う日です。わが国は戦後、日本国憲法の「恒久平和主義」の下で、さまざ まな国際貢献を行い、平和を享受し、社会の繁栄を築くことができました。 公明党は今後も世界の平和と安定のために全力を尽くしてまいります。
○世界の平和にとって、最優先すべき課題が核兵器の問題です。2017年7 月、国連で核兵器禁止条約(核禁条約)が122カ国の賛成を得て採択され ました。史上初めて核兵器を違法とする規範を打ち立てたもので、「核兵器の ない世界」に向けた大きな一歩となりました。核兵器禁止条約の発効には5 0カ国の批准が必要であり、現在の批准国は8月9日時点で44となり、条 件が効力を持つ発行まであと6か国となりました。
○本年開催予定でありました、核拡散防止条約(NPT)再検討会議は、新型 コロナの影響で来年に延期となりましたが、核廃絶への道が遠ざかることが ないよう、唯一の戦争被爆国である日本が、核保有国と非保有国との橋渡し 役として積極的な役割を果たし、日本が引き続き具体的な核軍縮をリードす る取り組みを力強く公明党は、推進してまいります。
○また「戦争がない世界」を実現するには、貧困や飢餓、感染症など紛争の温 床を絶たなければなりません。国連加盟国は、2030年をめざして、貧困 と飢餓の撲滅、不平等の是正、地球温暖化のような気候変動に立ち向かう緊 急対策の実施など17の目標からなる「持続可能な開発目標」、SDGs(エス ディージーズ)に取り組んでいます。SDGs は、すべての国が人権を尊重し活 力ある社会を築くことで、紛争の温床を絶つことを目的としています。
○公明党は、世界が直面する諸課題から「誰一人取り残さない」との SDGs の 理念は、欠乏と恐怖から個人を守る「人間の安全保障」そのものの実践であ 2/2 ると位置付けています。党内に SDGs の推進委員会を設置し、国会議員と地 方議員が SDGs の目標達成に向け、さまざまな政策を提案し実現してきまし た。今後も、SDGs を日本社会、そして国際社会の隅々にまで浸透させるため に党を挙げて推進していく決意です。
○公明党は「平和の党」の使命と責任を果たすため、世界平和にさらなる貢献 をしてまいります。これからも、公明党に対し、皆様の力強いご支援を賜り ますよう、心よりお願い申し上げます。 以上
