PCR検査車運用開始へ 鎌ヶ谷
新型コロナウイルスのPCR検査を独自に実施しようと、千葉県鎌ケ谷市の医師会は検体を採取する専用の車両を新たに導入し、18日から運用を始めることになりました。この車両は鎌ケ谷市の医師会が独自にPCR検査を実施するため新たに導入したもので、ワンボックスタイプの車両の後部には手袋の取り付けられた透明なパネルが設置されています。
医師が車内からパネル越しに外にいる患者の検体を採取できる仕組みで、患者と直接接触しないため防護服やフェイスシールドが必要なく、感染リスクも抑えられるということです。
運用は18日から始まり、当面は市内の駐車場に車を置いて1日に15件ほど検体を取ったうえで、民間の検査機関に送ることになっています。
また、移動させることができるという特徴を生かし、将来的には集団感染が発生した県内の施設などへの派遣も視野に入れているということです。
鎌ケ谷市医師会の石川宏貴会長は「隔てられているので医師の感染リスクを減らせるのが一番の利点だ。この車を利用することでより簡易に検査を受けられるようにしていきたい」と話していました。
