
メールやSNSに押され、ピーク時の半分に減った年賀状だが、今年は「鬼滅の刃」の年賀状が売れ、キャラクター年賀の最高記録を更新。コロナ禍で会えない人に出すという動きもあり、人とつながるツールとして見直されている◆どんな年賀状でも自筆の添え書きがあると気持ちが伝わりやすい。北斗子には小学生の頃から年賀状を交わす友がいる。毎年の彼の一文には、政治や公明党に対する注文の言葉もある。それに応じて電話をしたり、参考資料を送ったりしてきた◆今月、彼に近況を尋ねたメールの返信に苦言があった。公明党は政府や自民党にきちんと物を言っているのか、と。すぐに、後期高齢者医療費の窓口負担や児童手当の見直し協議では、公明党がコロナ禍を踏まえた検討や激変緩和を強く訴え、公明の考えに沿った形で決着した、と返した◆連立政権では公明の主張が全て通るわけではない。議論して合意をつくることが肝心だ。先の見直しを巡っては、政府や自民に公明への不満もあったと報道された。今夏には、1人一律10万円の給付金など度重なる公明の要求に、「公明党は、やりすぎだ」との元閣僚の声を報じた新聞もあった◆そうしたマスコミ報道も併せて紹介しておいたら、「国民のためなら、やりすぎ、大いに結構じゃないか」と返ってきた。(光)