立憲民主の党勢に陰り
「党基盤 弱さ克服できず」(朝日)など/党大会受けマスコミ各紙が指摘
2020/02/18 2面
 16日に開かれた立憲民主党の党大会。枝野幸男代表は、次期衆院選に向け他の野党との連携を深め、政権交代をめざす方針を示したが、17日付マスコミ各紙の報道などでは「次期衆院選に向けた課題も山積」(朝日)といった厳しい見方が大勢を占めた。

各紙が同党の課題として取り上げたのが党内で広がる党執行部への不満だ。「枝野氏の意気込みとは裏腹に、立民の党勢は頭打ちの状態が続く」(読売)ことに加え、2017年の結党以来、枝野氏ら少数の幹部による意思決定が常態化してきたことに「党運営への不満が最近、表面化しつつある」(同)と指摘。国民民主党との「合流を『棚上げ』」(毎日)した結果、「党内にたまっていた枝野氏の政治手法に対する異論を抑えきれなくなりつつある」(16日配信「共同」)と伝えた。

各紙の報道では、党の基盤が整っていないことも指摘。「歴史の浅さゆえの政党基盤の弱さも克服できていない」(朝日)、「党の基盤はなお脆弱」(読売)などと地方組織の弱さを指摘したほか、枝野氏の代表任期満了が今年9月に迫っているにもかかわらず、「懸案の代表選規則の策定は先送りされたままで、勢いには陰りもみえる」(産経)との見方を示した。

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