第25回参院選結果
参院公明、最多28議席に
7選挙区完勝、比例7人当選/与党で改選過半数を獲得
2019/07/28 2面
 21日に投開票された第25回参院選で公明党は、7選挙区で7人の候補が全員当選した。比例区でも7議席を獲得し、目標の「6議席以上」を達成した。合計で改選11から3増の14議席となり、2016年の前回選に引き続いて過去最多の選挙結果となる大勝利を果たした。

非改選議席と合わせた新勢力は、現行の選挙制度では初となる28議席。全国区制が導入されていた時代を含めると、1977年の参院選で達した過去最多議席に並んだ。参院の総定数が77年当時(252)よりも少ない245であるため、議席占有率(11・4%)は結党以来、過去最高となる。

選挙区で公明党は、全国屈指の大激戦区となった兵庫選挙区(定数3)で、新人の高橋光男氏が50万3790票を得て2位当選した。公明の得票率は22・9%。16年より0・7ポイント増えた。福岡選挙区(定数3)では、新人の下野六太氏が40万1495票で2位当選。公明の得票率は16年比1・4ポイント増の22・8%を記録した。愛知選挙区(定数4)では、新人の安江伸夫氏が混戦を突破し、45万3246票で4位当選した。

埼玉選挙区(定数4)では現職の矢倉克夫氏が53万2302票、神奈川選挙区(定数4)では現職の佐々木さやかさんが61万5417票、大阪選挙区(定数4)では現職の杉久武氏が59万1664票をそれぞれ獲得し、いずれも3位で2期目の当選を果たした。

東京選挙区(定数6)では、4期目に挑んだ山口那津男氏が6年前よりも得票数を増やし、81万5445票で2位当選した。

比例区では、政党名と候補者名を合わせた得票総数で、公明党は653万6336票を獲得。3回連続となる7人当選を勝ち取った。投票率が大きく低下する中、得票率は16年の13・5%とほぼ同じ13・1%で、現職の若松謙維、平木大作、新妻秀規、山本香苗、山本博司、河野義博の6氏と新人の塩田博昭氏が当選した。

連立を組む自民党は57議席を確保。自公の与党両党で改選議席の過半数(63議席)を上回る計71議席を獲得した。非改選議席と合わせた議席数でも、与党は総定数の過半数(123議席)を上回る141議席となり、引き続き安定した政権運営が可能となった。

野党は、立憲民主党が17議席、国民民主党が6議席(選挙後の入党などを除く)を得た。両党の合計は23議席で、旧民進党が16年に獲得した32議席を下回った。共産党は改選8から1減の7議席にとどまった。

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