小さな声聴くちから❗
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【夏の参院選】
一、公明党は「小さな声を聴く力」をテーマに戦う。昨年、公明党は「100万人訪問・調査」運動を行い、認知症の問題で多くの人が悩んでいるという声を踏まえ、20日に自民、公明両党で(認知症施策の強化を図る)認知症基本法案を国会に提出した。こうした「小さな声」を実現できる公明党のネットワークの力を強固にする参院選にしていきたい。
一、今、日本に求められているのは政治の安定だ。人口が減少する中で、少子高齢化が進むという人類が初めて経験する事態を、どう克服していくのか。やはり、決めるべきことを、決めるべき時に決めるという、(自公連立政権の)政治体制でなければ克服できない。
■児童虐待防止など重要法案成立し成果
【今国会の総括】
一、(児童虐待防止対策の強化に向けて)体罰禁止を定めた児童福祉法等改正法など重要な法律について、野党の協力も得ながら、きちんと議論し、成立させることができた。改正動物愛護管理法も超党派で熟議し、成立を期すなど成果のある国会だった。
一、(参院に出された)安倍晋三首相に対する問責決議案や、(野党が衆院で検討する)内閣不信任決議案を出す正当な理由はない。(内閣不信任決議案が)もし出されれば、(問責決議案も含めて)粛々と与党で否決していく。
【年金など社会保障】
一、日本の公的年金は、(社会情勢に合わせて年金水準を調整する)「マクロ経済スライド」の導入など2004年の改革によって、制度の安定性は保たれている。現役世代の所得の半分以上を確保する設計になっており、基礎年金の半分は税金で賄われている。さらに厚生年金の保険料は事業者が半分賄っている。現在では正社員も増え、被保険者は増加し、積立金も大きく増えている。(国民に)年金の不安を与えるような言動は罪深い。
一、より国民に信頼を得られる年金制度にするには、04年の改革を柱にしながら、改善していくことが重要だ。例えば、これまでに(年金を受け取ることができる)加入期間を25年から10年に短縮した。今年の10月分の年金からは、低年金者に対する「年金生活者支援給付金」(月最大5000円)の上乗せも実施される。こうした形で制度の改善を加えていくことが最も現実的な対応だ。