鈴鹿市 池上しげき

Blog & Homepage

要注意❗

未分類 / 2018年10月21日

【公明新聞から】
抱っこひもからの転落に注意!
2018/10/21 6面
 抱っこひもから赤ちゃんが転落する事故が後を絶ちません。特に、月齢の小さな赤ちゃんは重症事故につながる恐れがあり、大変危険です。大切な赤ちゃんを事故から守るため、抱っこひもを使うときに注意したいポイントを確認しておきましょう。

抱っこひもは、赤ちゃんと一緒にお出掛けするときの必需品です。また、使用すると両手が使えるため、育児をしながら買い物や家事などをするときにも便利です。しかし、ちょっとした不注意や誤った使い方から大きな事故につながる恐れもあります。

抱っこひもによる事故は、主に転落によるものです。おんぶや抱っこをするとき、抱っこで前かがみになったとき、ひもを緩めに装着していたときなどに多く発生しています。

事例を見ながら事故の特徴を知り、赤ちゃんを転落から守るポイントを確認しましょう。

【事例1】

父親が泣いている赤ちゃんをあやし、寝かせようと部屋を暗くした状態にして抱っこひもで抱いていたが、抱っこひもが外れて転落。頭蓋骨骨折などで入院した。

【事例2】

母親が抱っこひもを使って抱っこからおんぶに変えようとしたところ、背中から約1メートル下の床に転落。急性硬膜下出血、頭蓋骨骨折の重症を負った。

【事例3】

抱っこひもを使って子どもを抱っこしたが、親の背中にある抱っこひものバックル(ベルトの留め具)がきちんとはめられていなかったため、肩ベルトが外れて子どもが地面に転落し、骨折した。

■赤ちゃんは頭部から落ちる事故が多い

まず、抱っこひもを使うときは、(1)バックル類の留め忘れがないか(2)ウエストベルトは腰骨の上か(3)全体にベルトの緩みがないか(4)子どもの位置は下過ぎないか(5)子どもは苦しくないか――を毎回、必ず確認してください<チェックポイント参照>。

特にベルトは、厚手の上着を脱いだ後や、他の人が使用した後などに緩んでいることがあります。よくチェックして、しっかりとベルトを締めましょう。

■前にかがむときは手で支え、乗せ降ろす際は低い姿勢で

事例にあるように、赤ちゃんは体の割に頭が重く、頭部から落ちる事故が多いといいます。

そのため、抱っこで前にかがむときは、必ず手で支え、物を拾うときも膝を曲げて腰を落とすことが大切。おんぶや抱っこで乗せ降ろすときは、椅子に座るなど低い姿勢で行うと安全です<イラスト参照>。

■取扱説明書は絶対に読むこと

また、取扱説明書には抱っこひもの正しい使い方や注意事項が記載されているため、絶対に読んでおきましょう。手順通りに使用すれば問題ないことも、見落としている場合があります。こうしたことからも事故につながる原因となります。

事故は思わぬところで発生します。抱っこひもの安全性を過信せず、使用するときはには子どもが転落する恐れがある、ということを意識して、しっかりと対策をしておきましょう。