ICTを活用した見守りの街について❗
視察二日目の今日は、福岡県糸島市で「ICT街づくり推進事業について」ご教示頂きました。
糸島市は、平成22年に前原市と二丈町、志摩町が合併し、糸島市が誕生した。面積は、215.70キロ平米、人口9万9687人。福岡市へは、JRで約40分の距離にある。
糸島市は、平成25年に総務省のICT街づくり推進事業を受託し、九州大学がもつICカード技術を活用した街づくりについて実証実験を開始しました。
平成26度から平成28年度にかけては、九州大学との組織対応型連携事業により実証実験を継続し、平成28年度までに約24000枚のICカード「いとゴンカード」を配布、5つのシステム(災害時避難支援・児童見守り・バスの運賃支払い・高齢者緊急医療情報・利用者管理)について検証を行った。
5つのシステムの内、今回は、「いとゴンカード」を活用した「児童見まもりについて」話を伺いました。
糸島市内には、小学校が15あり、小学校区単位で街づくりを推進している。今回モデル校5校で児童見守りシステムを導入。ゲート型カードリーダーと卓上型カードリーダーを設置し、いとゴンカードを所持した児童が、カードリーダーを通過、またはカードをかざした際に、登下校メールを保護者に送信するシステムである。また、児童と保護者をマッチングさせ引き渡し情報を記録できる。メールで引き渡し時間等の内容を家族に送信することで災害時の情報共有が可能となった。鈴鹿市でも取り入れられないか検討したい。