先日 公明党会派で、「子どもひまわり塾」の取り組みについて視察しました。
北九州市では、2014年度から希望する児童・生徒を対象に放課後、学習指導を行う「子どもひまわり学習塾」を始めた。
文部科学省が毎年実施している全国学力・学習状況調査で、全国平均を下回る結果が続き、家庭での学習時間も不足しているなどの課題が浮き彫りになった。そこで基礎学力を身に付け学力の底上げを図り、子どもたちに学習習慣を定着させる目的で始まった。
予算は、2014年度で6700万円、2015年度が1億33百万円。
対象者は、小学3年生から6年の児童及び中学3年生の生徒。
ひまわり学習塾の開催は、週2回で1回当たり1時間程度の授業時間で各小中学校内の余裕教室を活用して行う。

授業科目は、小学生が国語、算数、中学生は数学、英語等の積み重ねが必要な科目で基礎的・基本的な内容の補充学習を行い、授業についていけない子どもたちを減少させる。

学習指導員は、公募により大学生・地域住民や教員OB等の約300人が登録。学力向上リーダー(小学校長のOB5名、中学校長のOB2名)7名が各学校の巡回や教材の準備、学習指導員の研修なども実施している。また、塾で使用する問題集は教育委員会が作成している。
学習塾では、学習指導員が小学生6人につき1人、中学生は5人に1人の割合で、きめ細やかなサポート体制を敷き、個別指導による児童生徒の自学自習の学習支援を行っている。
ひまわり学習塾は2014年度で小学校31校、中学校11校が実施。
2015年度では、小学校131校中70校で、中学校は62校の全中学校で実施している。また、中学校以外の公共施設5か所を利用した拠点型教室も始めた。この拠点型教室での学習は、民間の塾に委託し土曜日に行っている。
また、ひまわりノートを小中学生に配布し、その日学習したことを振り返り、学習指導員や保護者との意思疎通が図られている。
まとめ
導入から2年目になり、学習する習慣が身につき高校へ進学する生徒が増加した等、効果も出ている。今後は、どれくらいの成果があるかは、数年の実施が必要となる。本市での導入も考えることが必要と感じた。
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