今年も、残すところ、あとわずかとなりました。
お世話になりました皆様に、心から感謝を申し上げます。
皆様には、新型コロナ感染拡大の波が繰り返す状況の中、心配と不安の一年であったかと思います。
来年こそは、安心と希望の年となりますように。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
【2021年を振り返って】
<2月>
2/9 (火)、公明党鈴鹿市議団として、「新型コロナウイルス対策に関する要望」を、末松則子市長に手渡しました。
<4月>
4/22(木)、公明党鈴鹿市議団として「コロナ禍における女性の負担軽減に関する要望」を、女性市民3名とともに、末松則子市長と中道公子教育長に手渡しました。
<5月>
5/28(金)、新型コロナウイルスワクチンの接種に関して、市民から寄せられた声を基に、鈴鹿市議会で意見をまとめて、議長、副議長、各派の代表から市長に意見書を提出しました。
<8月>
8/10(火)、公明党鈴鹿市議団として、「市民が安心できる相談体制の構築に関する要望書」を、末松則子市長に手渡しました。
<10月>
10/14(木)、来年度の予算編成に当たり、15部局に対して 167項目にわたる予算要望書を、末松則子市長に手渡しました。
10/31(日)に投開票された衆議院選挙で、公明党は9小選挙区完勝、比例区を含め改選前より3議席増の大勝利をさせて頂きました。
三重県では、比例東海ブロックで悲願の3議席奪還、公明党推薦の自民党候補4名全員当選を勝ち取ることが出来ました。
ご支援いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。
今年も、定例議会ごとに、市長への要望書を提出しました。
市民が安心できる相談体制の構築に関する要望書20210810
12/3(金)に行った、「一般質問」の概要を掲載いたします。
1. 子どもと障がい者の医療費負担軽減について
【質問】
医療機関窓口での支払いを無くす「現物給付」の対象を未就学児から中学生までに拡大してはどうか。
障がい者医療費助成の対象拡大と現物給付についても尋ねる。
【答弁】
子ども医療費現物給付対象の中学生まで拡大実施に向け、早期に課題を整理し準備を進める。
障がい者医療費助成の現物給付についても、子ども医療費と同様の制度設計を考える。
障がい者医療費助成の対象拡大については、多額の経費を要することから、県へ補助対象拡充を要望するなど取組を進める。
2. 指定管理者制度について
【質問】
文化施設、スポーツ施設ともに、指定管理への移行の時期が来ていると考えるが、いかがか。
文化施設、スポーツ施設の予約システム一元化についても尋ねる。
【答弁】
市民会館(イスのサンケイホール鈴鹿)と文化会館は、文化会館の大規模改修終了後の令和6年度に同一の指定管理者での導入を目指す。
スポーツ施設については、コロナ禍での影響なども考慮し、移行時期については慎重に見極めたい。
予約システムについては、現在、同一画面から予約が可能となるシステムの構築作業を進めている。
3. 窓口業務の改善について
【質問】
マイナンバーカードの普及・活用の取組みと、窓口業務、主に戸籍住民窓口に関する業務の改善について、尋ねる。
【答弁】
マイナンバーカードの10月末時点の申請率は46.9%。令和3年3月から「証明書コンビニ交付」に戸籍謄抄本などの発行を追加し、4月からは戸籍住民課窓口にキャッシュレス決済レジを導入した。
マイナンバーカード所持者の転出・転入手続きのワンストップ化実現に向けて、来年度以降システム改修を行う予定をしている。