7/22(水)、高松市で、「高齢者の居場所づくり事業について」の視察をさせて頂きました。
高松市は、高齢者の孤独解消や健康増進に役立てるため、「高齢者の徒歩圏内に1カ所」を合言葉に、「高齢者の居場所づくり事業」を、平成26年度から開始しました。
市内全域で、3年間で300カ所の開設を目指しております。
市内居住の個人、または活動の拠点を有する団体が週1回2時間以上、10人程度の高齢者を対象にした無料の「居場所づくり活動」を3年以上行うことを条件に、開設に伴うバリアフリー化などの施設改修や必要な備品購入費として20万円までの助成金を交付しております。
活動の中には、体操など健康維持につながる介護予防メニューを盛り込んでもらうことにしております。
今回の視察を、鈴鹿市での取り組みの参考にさせて頂きます。
お忙しい中、対応頂きました皆様に感謝申し上げます。