4/7(月)、全国市町村で初めて「手話条例」を制定した石狩市で、制定に至った経緯や効果、課題などについて、話を伺ってまいりました。
正式名称「石狩市手話に関する基本条例」は、昨年(平成25年)12月16日に、石狩市議会の全会一致で可決、成立しました。
この条例では、手話を言語として位置づけ、市民が手話への理解を深めて、市民が手話を使い易い環境にしていくことを市の責務として、市による環境整備を義務づけております。
この条例は、視覚に障がいのある人や、手足に障がいのある人に対して、ユニバーサルデザイン、バリアフリーがあるように、聴覚に障がいのある人に対して優しいまちづくりを目指しています。(福祉施策的な観点ではなく、まちづくりの観点での取組みと位置づけています。)
条例制定による効果として、市民の手話に対する理解と意識が高まり、勉強会が積極的に行われるようになりました。
今後の課題として、聞こえない人の生活不便をなくすため、パソコンのビデオ通話機能を活用して、手話通訳の相談依頼や、手話通訳を介して病院の予約変更などを行う電話リレーサービスのモデル事業をはじめました。
お忙しい中、対応頂きました皆様に、感謝申し上げます。

