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 3/25(火)、鈴鹿市議会本会議が再開され、3月定例会に上程された議案について採決を行い、閉会致しました。

 

   ○  議案第4号「平成26年度鈴鹿市一般会計予算」を含む、予算議案11件を可決。

   

  平成26年度一般会計予算は、歳入歳出それぞれ、総額628億1,800万円で、前年度に比べて、6.1%の増となりました。

  特別会計の総額は、246億5,665万1千円で、前年度に比べ、10.1%の増。

  平成26年度の全会計を合わせると、1,069億8,166万8千円で、前年度に比べて9.4%の増となりました。
  

  一般会計予算での主な事業は、以下の通りです。

 

 ☆  近鉄伊勢若松駅をバリアフリー化 !!

 

  交通事業者や国、県と協調して、エレベーターの設置や跨線橋の新設などを推進することが決定し、平成26年度予算では設計費が計上されました。

 

 ☆  胃がんリスク評価検診(ピロリ菌検査)を開始 !!

 

  「各種がん検診」に、平成26年度から、ピロリ菌の有無の検査等を行う、胃がんリスク評価(胃部ABC検診)事業を、新たに追加します。

 

 ☆  集落間通学路防犯灯を、市が設置・維持管理 !!

 

 今まで自治会で設置・維持管理をしていた、集落間通学路防犯灯を今後、市の責任で設置・維持管理をしていくための調査や既存防犯灯(集落間通学路)の維持管理に要する経費が計上されました。

 

  ○  議案第14号「消防団条例の全部改正について」を、可決。

  

 消防団員の定数確保のため、現行18歳以上で市内居住者に限っていた入団資格要件を緩和し、入団し易い環境を整備して、幅広い層からの加入を促進します。

 

 ○  「新聞の軽減税率に関する意見書」を、採択。

 

   3月定例会では、全23議案について審議を行い、いずれも可決して閉会致しました。

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鈴鹿市 藤浪清司
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