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  引き続き、一般質問の概要を掲載致します。

1.  救急搬送について

(1) 現状と課題、対策について

 ③  医療機関との連携、情報共有について

 ④  医療機関とのマッチングについて

 

 

<質問>

  搬送時間が伸びていること、市外への搬送が増えていることについて尋ねたが、いずれも救急出動件数の増加に伴って、医療機関への収容が困難となっていることが主な要因ということが判かる。

 

  医療機関に収容するまでの平均時間の伸びは、現場での救命処置の高度化もあるが、救急搬送人員の増加と医療機関の受け入れ体制、119番利用の適正化などの課題がある。

 

  救急医療相談センターいわゆるコールセンターの開設によって、直接医師や看護師などが対応している自治体もあるが、三重県でも救急医療情報システムがある。

  救急医療情報システムを含め、医療機関との連携、情報共有、救急搬送時の医療機関とのマッチングの現状について、尋ねる。

 

 

 

<答弁>

  三重県救急医療情報システムは、参加医療機関が診療応需の可否情報をインターネットで閲覧できるシステムである。

  情報指令課で、この三重救急医療情報システムを確認して、救急隊の携帯に収容可能な医療機関情報をメール発信する。

  この情報をもとに最寄りの医療機関に電話で直接受け入れ連絡をする。

  夜間、休日は一時救急、二次救急輪番制に基づいて選定している。

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鈴鹿市 藤浪清司
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