menu
バックナンバー 2013年 8月

 昨日(8/13)、鈴鹿市自由ヶ丘の盆踊り大会に、参加させて頂きました。

 開会あいさつ、太鼓演奏、三味線演奏に続き、やぐらを中心に盆踊りが盛大に行われました。

 焼き鳥・ビール・ウインナー・たこ焼きなど13の夜店もあり、多くの子ども達や若者、老人会の方々などが集い、とても賑やかな盆踊り大会でした。

 浴衣姿の人も多く、夏の風物詩として思い出に残る、また地域の絆・友好を深める大切な行事として定着しており、年々参加者も増えているようです。

  私も楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

 準備・運営にあたられた自治会役員の皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

    昨日(8/9)、公明新聞から鈴鹿市のカーリースによる公用車導入について、取材を受けました。

    平成23年12月と平成24年9月定例会の一般質問によって実現したもので、今年6月と7月に計5台が試験的にカーリースで導入されました。

    購入と比べてカーリースには、一時的に多額の費用が発生せず予算が平準化出来ること、保守点検等に係る事務が軽減されること、通常のリース期間で入れ替えをする場合は購入より安く済むこと等のメリットがあります。

    (車検費用・点検費用などの諸経費も月額リース料に含まれます。)

 

    三重県内では、四日市市と松阪市が既にカーリースでの導入を進めております。

    さいたま市では、特殊車両を除いたほとんどの公用車をカーリースで導入して、経費と事務量の削減効果を上げております。

    総務委員会視察の続きを、掲載させて頂きます。 

   8/1(木)、所沢市で「公共施設マネジメントについて」行政視察させて頂きました。

    所沢市では、首都圏のベットタウンとして人口の増加を続けてきましたが、平成25年の約34万人をピークに減少に転じると予測されております。

    少子高齢化が今後加速していく中で、高度成長期に建てられた公共施設の多くが、一斉に更新時期を迎えます。

    (これは全国どこでも、ほぼ同じ状況といえます。)

 こうした状況を踏まえて、所沢市では平成23年度から公共施設の現状を把握することを目的に、「所沢市公共施設マネジメント白書」を作成しました。

  (県のふるさと雇用創出基金補助事業として実施したため、一般財源からの支出はありませんでした。)

 平成24年3月に完成したこの「白書」を基に課題を明確にして、「所沢市公共施設マネジメントの方針」の基本的な考え方に沿って、今後公共施設の維持管理・修繕・適正配置などを進めていきます。

 所沢市では、公共施設マネジメントを進める基本的な考え方として、以下の3点を掲げられておりました。

 (1)    公共施設の総量抑制

 (2)    経営的視点に立った公共施設マネジメントの推進

 (3)    新たな考え方による公共施設配置

 この「公共施設マネジメント白書」をはじめ、今回の視察で学ばせて頂いた「包括外部監査制度」や「総合評価方式制度による入札」を、鈴鹿市でも参考にさせて頂きます。

 八王子市・前橋市・所沢市の皆様、お忙しい中対応頂き、誠にありがとうございました。

  総務委員会視察の続きを、掲載させて頂きます。

    7/31(水)、前橋市で「包括外部監査制度について」行政視察させて頂きました。

    前橋市では、中核市への移行に合わせて、平成21年度から外部監査を導入しております。

    外部監査人の選定は、県の公認会計士協会から推薦を受けた候補者を、選定委員会での評価を経て、監査委員の意見を聴取して市議会で議決をします。

    契約額は約1200万円で、平成21年度以降毎年同額です。

    外部監査人は、毎年特定のテーマを決めて、事務の執行及び事業の管理について、10名程度のチーム(監査人と補助者)で監査します。

    平成25年度のテーマは、「補助金等に関する事務の執行について」です。

    監査結果は、議会・市長・監査委員等に報告され、監査委員から公表されます。

    中核市以外で、条例によって任意に導入する場合は、毎年ではなく数年に1度、外部監査を行う方法もあるとのアドバイスも頂きました。

  7/30(火)~8/1(木)、鈴鹿市議会総務委員会の視察で、八王子市・前橋市・所沢市を訪れました。

 八王子市では、総合評価方式制度による入札について、学んでまいりました。

   八王子市では、平成19年から総合評価方式の入札について試行を重ね、平成23年4月から本格導入をしております。

 施工能力評価では、特に直近1件の工事成績を評価することで、工事成績・品質の向上に繋がっているとのことでした。

 八王子市では、市内業者の育成に力を入れてきた結果、現在では特殊なプラント関連を除いた88.3%が市内業者の受注となっています。(市内に支店や営業所がある準市内業者の受注率は、3.7%)

 来年度(平成26年度)、ガイドラインの見直しを行う予定とのことでした。

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
鈴鹿市 藤浪清司
s-fujinami@able.ocn.ne.jp