昨日(6/3)、第5回アフリカ開発会議(TICAD― Tokyo International Conference on African Development)が閉幕しました。

     アフリカ開発会議(TICAD)は、日本政府が国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)、世界銀行等と共同で開催しているアフリカの開発をテーマとする国際会議です。

     1993年から5年に1度開催されており、第5回となる今回の会議は、6月1日(土)から6月3日(月)まで横浜で開催されました。

    アフリカは広大な大地と天然資源に恵まれ、アジアなどで人口が減少に転じた後も人口が伸び続けるといわれており、今後更に経済の成長・発展が見込まれます。

    公明党創立者は、50年以上前の1960年に「21世紀はアフリカの世紀になる」と宣言しました。

     アフリカには植民地支配や人種差別、独裁政治やアパルトヘイト(人種隔離)を乗り越え、民主化と魂の独立を勝ち取ってきた人道の歴史があります。

    南アフリカの人権の闘士・マンデラ元大統領や、環境保護活動家でありノーベル平和賞受賞者のマータイ博士の言葉からは、他人を大切にする、社会を大切にする気持ちが伝わってきます。

    「長い孤独な年月のあいだに、同胞の自由を求めるわたしの気持ちは、黒人も白人も含めたすべての人々の自由を求める気持ちに変わっていった。抑圧された人々が解放されるのと同じように、抑圧する側も解放されなくてはいけない。」

    「自由になるということは、自分の鎖をはずすだけでなく、他人の自由を尊重し、支えるような生き方をするということでもある。」    (ネルソン・マンデラ伝)

    「『生命を大切にする』思想、『自然を大切にする』思想、『社会を大切にする』思想が重要だと言うのは、社会がまず、『人間は他の生命のおかげで生きている』と理解することが必要と思うからです。理解すれば、『なんとかしよう』という意欲も出てきます。」    (マータイ博士)

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鈴鹿市 藤浪清司
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