議案に対する討論の続きを、掲載させて頂きます。

 次に、保健衛生費、予防費の「予防接種費」4億9681万円では、国が子宮頸がん・ヒブ・小児用肺炎球菌予防ワクチンの定期接種化を決めたことを受け、新たに、水ぼうそうと、おたふくかぜの髄膜炎予防接種の一部公費助成費が計上されたことを大いに評価致します。

 今後、定期接種化が見込まれるB型肝炎の予防接種公費助成も期待致します。

 総務費、文書広報費のコミュニティFM広報費984万円については、コミュニティFMを活用した行政番組の制作、放送委託の経費ですが、1000万円近くの経費を掛けて、どれだけの効果があるのか、費用対効果の面で、大いに疑問があります。

 民間放送に広報を委託するメリットとして、放送される時間帯に多くの市民が聴いているかどうかが重要ですが、市民への広報としての効果の検証を求め、決算時には費用対効果の説明を受けた上で、事業の継続の可否について判断したいと考えます。

 次に、経費削減への取組について、若干意見を述べさせて頂きます。

 総務費、財産管理費の「公用車管理費」においては、経費削減と管理業務の簡素化のために、一般質問で提言した公用車のカーリース化を取り入れ、新年度に入れ替える公用車5台をカーリースで導入することは、評価致します。

 車両購入と比較して、1台当たり数万円の経費削減となるほか、保守管理業務の削減にも繋がります。

 また、職員手当の時間外勤務手当については、毎年約5億円が時間外勤務手当として計上され、リーマンショック以降、厳しい財政状況が続く中においても、削減がなされておりませんでしたが、職員の健康管理、またワークライフバランスの上からも見直しが必要であると度々提言した結果、ようやく鈴鹿市行財政改革アクションプランの中で、時間外勤務手当等の削減として平成27年までの実質3年間で1億2000万円の削減を目指し、平成25年度予算で通常業務に係る時間外手当を約4000万円削減したことは、これまでの経緯から評価できます。

 しかしながら、業務の実態把握をせず、各費目において一律に一定額を減らしていることは、問題があります。

 これまで、時間外勤務の精査を行ってこなかったことの表れであると考えます。

 今後、しっかりと時間外勤務の業務内容、実態把握を行った上で、見直しをするとの答弁もありましたので、平成26年度予算では反映されるものと期待致します。

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鈴鹿市 藤浪清司
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