一般質問の続きを、掲載させて頂きます。

2. 地域公共交通について

 (2) 今後の取組みについて

<質問>2-(2) 

    結局この1~2年の間に、アンケートを取って終わったようだが、地域の選定や年齢構成などから事前に結果が予測できたのではないかとの印象を受けた。

    津市では、本年1月から3か月間、交通空白区の高松山団地で乗合ワゴンの実証運行を開始している。

    地元自治会からの要望を受け、自治会と市で検討した結果、既存のタクシー事業者に委託して、決められた路線で、事前登録・予約制で運行するシステムで運行している。

    3か月間の実証運行期間では、市が20万円を負担し、利用者負担は1人1回 300円で自治会の負担は無しと、聞いている。

 実証運行終了後は、利用者・自治会で負担し、赤字分の75%を上限に市の補助を考えているようだ。

    このようなシステムが有効と考えるが、今後の取組みについて尋ねる。

 

<答弁>2-(2). 

  津市の「高松団地乗合ワゴン」は、本年1月より小規模なデマンド方式で実証運行しているが、このような既存タクシー事業を活用する運行は、県外には山口市をはじめ、すでに実施しているところがある。

    また、特定の自治会が行政と協議の上、NPO法人等が運賃や協賛金等を基に一般乗り合いバスを運行する方法など、地域の事情に応じた様々な形態のものがある。

    そうした中、今後の本市の新公共交通システムの事業化に向けた課題として、地域が事業の担い手として、主体的に行政とのパートナーシップを構築していくことや、行政と地域の負担のあり方についての合意形成、及び、適正な受益者負担が確保できる運賃体系の設定が挙げられる。

    こうした考え方を基に、残り3地域について、順次、地域のニーズを調査してまいりたい。

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鈴鹿市 藤浪清司
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