一般質問の続きを、掲載させて頂きます。
2. 地域公共交通について
(1) 現在までの取組みと課題について
<質問>2-(1)-1.
地域公共交通の現状と課題、そして今後の取り組み、将来ビジョンについて、尋ねる。
現在、西部地域と南部地域については、Cバス(コミュニティ・バス)の運行によって交通の利便性を補完しているが、路線から外れる地域では、交通空白区が依然存在している。
まず現状、交通空白地域と認識している地域について、尋ねる。
<答弁>2-(1)-1.
公共交通サービスを受けられない、または利用しにくい地域の利便性を確保、改善するための方策を検討するために、既存の駅やバス停から半径500メートルの範囲を超える地域で、かつ人口規模や地形、生活利便施設の存在などの地域特性等諸条件を考慮した結果、「一ノ宮・箕田地区」・「一ノ宮・河曲地区」・「若松・玉垣地区」・「白子・栄地区」・「井田川・庄野地区」の5地域を、公共交通利便性確保・改善検討対象地域として設定している。
<質問>2-(1)-2.
大きく5つの地域、「一ノ宮・箕田地区」・「一ノ宮・河曲地区」・「若松・玉垣地区」・「白子・栄地区」・「井田川・庄野地区」が、交通不便な地域として認識しているとのことだが、その改善に向けて現在までの取組みについて、尋ねる。
<答弁>2-(1)-2.
「一ノ宮・河曲地区」と「井田川・庄野地区」をモデル地域として検討していくことにした。
「一ノ宮・河曲地区」のうち、人口規模の大きい高岡台地区から調査に入ることにして、交通に関する住民意識アンケートを実施した。
アンケートの対象者は、15歳以上の2338名で、回答率は34%(798名)であった。
運転免許の保有率が約84%、自由に運転できる「自動車」の保有率が約80%であった一方で、外出を手助けしてくれる人がいない人は約6%であった。
こうした結果から、高岡台地区では、新たな公共交通に対するニーズは低いことが読み取れた。
また、国分地区においては、自治会役員と意見交換を行ったが、今後、高岡台地区で具体的な動きが出てきたときに、一緒に検討していきたいとの意見であった。
「井田川・庄野地区」については、現在、鈴鹿市と亀山市が共同して「亀山みずほ台線」を自主運行しており、当面はこの路線を維持するとともに、沿線地域での利用率向上のため、住民ニーズを把握して利便性向上策を講じてまいりたい。