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    昨日(12/18)、予算決算委員会で、「平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)」について、各分科会委員長の報告後、採決を行ないました。

  

  引き続き、一般質問の概要を、掲載させて頂きます。

 

 2. 浸水被害対策について

  (4) 緊急エリアメールの活用と冠水時の警告について

 

 質問2-(4)、

     台風17号の接近時には、四日市市などでは、避難情報のエリアメール発信があったが、鈴鹿では発信されなかった。

     緊急エリアメールは、どのようなルールで、誰の判断で発信されるのか。 

     緊急エリアメールや防災無線などの避難勧告・指示情報などの発信ルールを明確にするとともに、具体的な対応方法を定め、指示系統・責任者を明確にする必要がある。

    今後、どのように対応をするのか、尋ねる。

 

 

答弁2-(4)、

    「緊急エリアメール」のシステムは、市と携帯電話会社との間で契約を締結をし、災害発生時に、本市エリア内において災害関連情報をメールで一斉送信が出来るものである。

  個人による事前登録は不要で、対象となる携帯電話の利用者全員にメール配信を行なうことが可能である。

  しかし、市内全域の広範囲な災害時の活用を想定しており、局地的な被害が予想される地域の避難勧告などは、広報車による情報伝達を行なっており、これまで緊急エリアメールの発信は一度もなかった。

 今後は、緊急エリアメールの活用を含め、情報発信のルールを定めるなどして、より迅速な対応に努めてまいりたい。

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鈴鹿市 藤浪清司
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