昨日(10/5)、「平成24年10月鈴鹿亀山地区広域連合議会定例会」が開催されました。
上程された議案は、以下の3件です。
議案第7号「平成23年度鈴鹿亀山地区広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について」
議案第8号「平成23年度鈴鹿亀山地区広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」
議案第9号「平成24年度鈴鹿亀山地区広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」
いずれも、全会一致で認定・可決されましたが、歳入では介護保険料の不納欠損と未納に対して、歳出では介護予防事業で多額の不用額を発生させたことなどについて、質疑や改善を求める意見が相次ぎました。
今後さらに高齢化が進む中で、介護保険料の値上げを抑制するためには、介護予防事業を適切に幅広く行っていくことが大切です。
介護予防事業が計画通りに進まない原因の究明・解析を行い、委託先である市及び地域包括支援センターとの連携を密にして、多くの方に参加して頂けるよう工夫し改善していく必要があります。