引き続き、一般質問の概要を掲載させて頂きます。
3. 地籍調査について
(1)進捗状況について
<質問>
土地の戸籍ともいうべき地籍を確定するために必要な地籍調査だが、わが国では実施済みの土地は約半分に留まっている。
特に中部・近畿地方において遅れており、三重県ではわずか8%とかなり遅れている。
地籍調査未実施地域で、地震や土砂崩れなどの災害で土地の形が変わった場合、境界確認などに時間が掛かり復旧が遅れることになる。
阪神淡路大震災では、地籍情報がないため住宅再建が進まないという問題が発生した。
東京六本木ヒルズの再開発では、境界確認に4年の歳月と、1億円の追加経費を要するなどまちづくり、再開発などにも支障をきたす恐れがある。
また、固定資産税の適正化や地理情報システムの活用にも重要な役割を果たす。
特に、財政面では特別交付税により市町村の負担は、実質5%とかなり軽くなっており、鈴鹿市でも進捗が遅れている地籍調査を進める今がチャンスだ。
鈴鹿市の地籍調査の進捗状況と、「第6次国土調査事業10ヵ年計画」での目標と取組みについて、尋ねる。
<答弁>
「第6次国土調査事業10ヵ年計画」での鈴鹿市の目標は、2.44平方kmであり、計画期間内の目標値は達成できる見込みである。
平成23年度末現在、調査対象面積186.25平方kmの内、27.66平方kmを実施し、進捗率は14.85%である。