8/13、埼玉県さいたま市で、「公用車のカーリース」について視察してまいりました。

    さいたま市では、平成17年度から公用車のカーリース導入を開始しております。

    平成24年7月現在で、市長部局(水道局・消防局・市立病院を除く)が保有する公用車 745台の内、388台をリース車に切り替えております。

    今後も、更新時期を迎える車両から順次リースへ切り替えて、リースの比率を高めていく予定です。

    リースの形態は、全てメンテナンスリースで導入しており、車検・定期点検・自賠責保険・重量税などもリース料に含まれます。

  月額リース料

  車種 1台当たり月額

  ホンダ・フィットシャトルハイブリット      ¥23,310

  ダイハツ・ハイゼットカーゴ CNG車     ¥28,770

  トヨタ・タウンエースバン ガソリン車     ¥18,270  

  車検・定期点検・自賠責・重量税・タイヤ等消耗品含む

  (但し、任意保険は含まない)    

    リース期間は、法定耐用年数+20%の範囲で設定しており、概ね5年間で再リースも可能ですが、期間満了後はリース会社へ返却しております。

  リース会社の選定は、入札です。

  ・予定価格 1千万円未満 ・・・ 市登録業者5社以上の指名競争入札

  ・予定価格 1千万円以上 ・・・ 一般競争入札

  車検・点検業者の選定はリース会社が行ないますが、極力、市の登録業者からの選定をお願いしているとのことです。

    <リースのメリット>

① 車検も含めた月額リース料のため、予算執行の平準化ができる。

② メンテナンスリースの場合、車両管理の事務量の軽減ができる。

③ 経年による安全性や故障等の懸念事項が軽減・回避できる。

    残価設定しているため、リース料が低く抑えられ、事務の軽減・効率化、管理する職員の人件費削減にもつながります。

    <リースのデメリット>

① 中途解約ができないため、一般車両以外の契約については十分な検討が必要になる。

② 塵芥車など特別装備の車両は、リースに馴染まない。

    導入に当たっては、購入と比較して維持管理経費等も含めて、費用対効果を検討する必要があります。

購入からリースへの切り替え途中では、事務が一時的に煩雑になります。

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鈴鹿市 藤浪清司
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