8月15日、67回目の「終戦の日」を迎えます。
先の大戦で尊き命を失われた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
ご遺族の皆様、そして今なお身体と心に深い傷跡を残し苦しんでおられる全ての皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
「終戦の日」は、「不戦と平和への誓いの日」であることを忘れてはならないと思います。
終戦の年の昭和20年(1945年)以前に生まれた戦争を体験した人が減少し、戦後世代が全人口の7割以上を占める現在、残酷で悲惨な戦争体験を風化させることなく語り継いでいくことが大切だと思います。
戦争を二度と繰り返さないために、戦争がいかに愚かな行為かを次の世代に、そしてさらに次の世代へと残していくことが大事です。
ノーベル平和賞受賞者で、核兵器と戦争の廃絶を訴える「パグウォッシュ会議」の会長をつとめたジョセフ・ロートブラット博士は、こう訴えました。
『核時代においては、二つに一つの選択しかない。人類を絶滅させるのか、それとも戦争を絶滅させるのか。』
『日本は被爆国として、核廃絶に積極的に行動して欲しい』と。
公明党は、「対人地雷禁止条約(オタワ条約)」の批准と発行(1999年)、「クラスター弾禁止条約」の批准(2009年)などを訴え、実現させてまいりました。
そして、2015年「核拡散防止条約(NPT)再検討会議」の被爆地での開催、核兵器禁止条約の早期締結、「非核三原則」を堅持し「永遠に核兵器を保有しない」方針を日本政府として明確に宣言することなどを強く求めております。
今後も実現へ向けて、さらに努力を重ねてまいりたいと思います。