生活福祉委員会視察報告の続きです。

 7/26には、広島県三原市を訪れ、「放課後児童クラブ」について視察してまいりました。

 三原市の放課後児童クラブは、保護者が労働などで昼間家庭にいない小学校低学年(1~3年)の児童を対象に、授業終了後や夏休みなどの長期休暇中に遊びや生活の場を与えることで、健全な育成を図ることを目的に設置されました。

 平日は13時30分~18時まで、土曜日と春・夏・冬の長期休暇中は8時~18時までとなっております。(日曜・祝祭日・お盆・年末年始は休み)

 指導員の設置基準は、登録児童数40人以下で2人以上、41~55人で3人以上、56~70人で4人以上となっております。

 児童クラブ数22ヶ所(30小学校区の内17校区に設置)で、定員751人に対して平成24年度の登録数は650人です。(実利用者は、約6割)

 三原市の放課後児童クラブは、全て市の直営(公設公営)で行っておりましたが、平成20年度から一部をNPO法人ワーカーズコープに運営を委託をしております。

  (平成24年度で、22クラブ中9クラブを委託)

 委託契約額は、約6160万円です。(市の直営は13クラブで、約6800万円)

負担割合は、県支出金43.0%・一般財源45.9%・保護者負担金11.1%とのことです。

 今後、最終的に全クラブを委託していく方向で考えているようです。

 保護者負担は、児童クラブ設置当初より保護者負担金月額2000円と、教材費・おやつ代などで月額2000円、傷害保険料年額800円と他自治体と比べ低額となっております。

 市長の方針として、子育て支援に力を入れているようです。

 鈴鹿市の放課後児童クラブは、公設民営が17ヶ所、民設民営が16ヶ所となっており、全てが民営です。

 そのため、運営時間・保護者負担金など、児童クラブによって大きな差があります。

 鈴鹿市としても格差是正を働きかけておりますが、まだまだ改善が必要です。

 先進事例を参考にして、委員会での議論を深めてまいりたいと思います。

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鈴鹿市 藤浪清司
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