数回に分けて一般質問の内容を掲載させて頂きます。
2. 熱中症対策について
<質問>
近年、全国的に猛暑による被害が深刻化しており、鈴鹿市においても、平成22年は87人、昨年は76人が、熱中症で救急搬送をされている。
原発停止による電力の供給不足が懸念される今夏は、節電意識の高まりもあり、さらなる熱中症対策が必要である。
先月23日には、末松市長に「熱中症対策を求める要望書」を手渡した。
まず、昨年度の熱中症の鈴鹿市の状況について、尋ねる。
<答弁>
平成23年度の鈴鹿市での発生状況は、6月から9月の4ケ月間で、計76人の方が救急搬送された。
性別では、男性 52名、女性 24名。
年齢別で多いのは、80代 15名、10代 13名、50代 10名であった。
発生場所としては、自宅 25名、公衆の場所 18名、仕事場 15名、道路 12名、その他 6名であった。
症状としては、軽症 59名、中等症 16名、重症 1名であった。