5/12(土)~5/13(日)の2日間、名古屋で「防災士研修講座」を、受講致しました。

  防災士とは、防災に関する基本的な知識と技能を有し、平常時には地域・職場での防災活動・意識啓発活動への取り組み、災害時には公的支援が到着するまでの間に被害の拡大を軽減するための活動を行なう、防災ボランティアのことです。

  事前に送付された「防災士教本」の第1~第31講を学習し、1講10問(計310問)の履修確認レポートを提出して、各6時限2日間の会場研修に臨みました。

 カリキュラムでは、地震・津波だけではなく、火山噴火・風水害・土砂災害・火災などの対策や発生のメカニズム、避難所運営、緊急救助技術、災害情報、避難行動、都市防災、危機管理、再建と復興など、多岐にわたる項目について学習致しました。

 人と防災未来センター長の河田教授、名古屋大学減災連携研究センター長の福和教授、三重大学大学院森林環境砂防学研究室の山田教授など防災の専門家による研修は、具体的で分かり易く、とても勉強になりました。

 特に、過去の災害の教訓に学ぶことの重要性、建物の耐震化や家具の転倒防止など日頃の備えの必要性、平常時に災害を具体的にイメージし防災・減災に取り組むことの大切さを学びました。

 16の班に分かれての演習では、避難所としての学校施設利用について、「立入禁止区域」・「受付」・「救護室」・「配給所」・「仮説トイレ」などを、どの場所に設置するのか、高齢者・要援護者に配慮すべきこと、観光客・外国人が避難してきた場合の対応、ペットを連れてきた場合の対応などをイメージして、意見を出し合いました。

 避難所開設・運営のポイントは、その施設に何人受け入れられるのか、人数の想定を行うこと、理科室・工作室・校長室・職員室などの立入禁止区域の設定、同じ地域の人がまとまること、物資は皆の目に見える所に置くこと、トイレ・ごみ置き場は生活スペースから離れた所に設置することなどでした。

 今後、地域防災ミーティングや小規模な集まりなどで、防災意識啓発を行なう場合に役立てていきたいと思います。

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鈴鹿市 藤浪清司
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