東日本大震災発生前の石巻市を中心に宮城県などで撮影が行なわれた、映画「エクレール・お菓子放浪記」のプロデューサー鳥居明夫氏と本日(1/20)、鈴鹿市役所で配給委員会の方々も交え市議会公明党3名でお会いしてお話を伺い、その後末松市長とも面会して頂きました。
お菓子が消えてしまった戦争の時代を、お菓子へのあこがれ(平和へのあこがれ)を守りつづけることを心のささえとして生きぬいた西村滋氏の自伝的小説を映画化した作品が、「エクレール・お菓子放浪記」です。
震災の前日(3/10)に完成披露試写会が東京で行なわれ、エキストラとして参加した石巻市の皆様も上映を楽しみにしておられましたが、翌日の震災により甚大な被害が発生し、多くの尊き人命が失われてしまいました。
鳥居氏は、この映画を通して「支えあう人の心のやさしさ」を全国に伝えてゆきたいとの思いを語っておられました。
三重県でも鈴木英敬知事が名誉会長に就任し、上映推進委員会が発足いたしました。
この映画の入場料の一部は、東日本大震災復興支援の義援金として被災地に届けられます。(三重県では、他の地域より多い入場券1枚当たり100円を義援金とすることになりました。)
主演の吉井一肇(よしい はじめ)君は撮影開始時11歳でしたが、孤児の役を演ずるとのことで東京の親元を離れ、ロケ地である宮城県石巻市などで30日間ホテルで1人暮らしをして撮影に臨んだとのことです。
その素晴らしい演技に対して、中国最大の映画祭「第20回金鶏百花映画祭」の国際部門で主演男優賞を受賞、競演した尾藤イサオ氏もタップや歌を絶賛していたそうです。
この作品はハワイ国際映画祭にも招かれて二回上映され、総立ちで喝采されたそうです。ハワイの日本語放送のテレビで、今年の3月11日に放映されることも決まったとのことです。
外務省が所管する国際交流基金の協力により、海外向けDVDも作成されて、世界70カ国の在外公館などにも配置されるそうです。
現在、全国各地で上映実行委員会が立ち上げられておりますが、是非鈴鹿市でも上映委員会を立ち上げて多くの皆様に見て頂きたいと思います。

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