社会の脱炭素化と経済成長を両立する「グリーン社会」の実現へ。臨時国会の所信表明演説で、菅義偉首相は二酸化炭素CO2など温室効果ガスの排出量「実質ゼロ」を2050年までに達成する目標を打ち出しました。➡公明党の主張を反映したもので、日本も各国と同様に気候変動対策を強化する姿勢を鮮明にしました。
■温暖化で頻発する異常気象
近年、国内外で地球温暖化の影響とみられる異常気象に見舞われ、日本でも大型で猛烈な台風が相次いで襲来するなど、気候変動の脅威が顕在化しています。国連環境計画は、CO2など温室効果ガスの排出量を世界レベルで抑えないと「破壊的な影響」が生じると警告しており、温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「脱炭素化」が注目されています。【脱炭素化とは】➡人為的な排出量から植物による吸収量を差し引いて算出する仕組みで、両者が釣り合った状態を「実質ゼロ」と呼び、日本は2050年までの実現をめざしています。
