秋冬の新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行を回避するため、自治体レベルでインフルエンザワクチン接種の無償化や、助成対象を拡大する動きが広がっています。インフルエンザの流行期には発熱などの症状を訴える患者が大幅に増え、新型コロナとインフルエンザが同時流行すれば、症状からだけでは見分けがつきません。インフルエンザの予防接種を効果的に進め、発症者や重症者の増加を抑制することが重要です。日本感染症学会は「今冬は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行を最大限に警戒すべきであり、医療関係者、高齢者、ハイリスク群の患者も含め、インフルエンザワクチン接種が強く推奨される」と強調。
世界保健機関も同18日、今年はインフルエンザの予防接種を積極的に受けるよう、呼び掛けています。厚労省はワクチンの接種希望者が一定の時期に殺到することを防ぐためインフルエンザワクチン接種の優先順位を公表しました【図表】。今月1日からは65歳以上の高齢者や、60~64歳で心臓や呼吸器の機能に障がいがある人を優先して接種するよう要請。それ以外の希望者には今月26日からの接種を求めています。各自治体ではインフルエンザ予防接種の費用を無償にする動きが活発になっていますが、須坂市では現在65歳以上の方で自己負担1,200円、子ども・妊婦・児童扶養手当受給者の方は助成額1,200円で接種しています。➡今後無償化に向けて行政に働きかけていきます。
