Archive for 2020年 8月 4日
・8月4日(火)新型コロナウイルスの感染者数が全国的に増加傾向にあり、感染拡大の実態をより正確に把握するために重要なのが、PCR検査体制の拡充です。官民連携の取り組みにより、検査の実施件数が大幅に増えています。PCR検査は、新型コロナウイルスに感染した疑いのある人の検体に、ウイルス特有の遺伝子が含まれているかどうか確認し感染の有無を判定。厚労省によると、PCR検査の一日の検査能力は7月末時点で35,664件に上っています。PCR検査よりも感度(陽性を正しく陽性と判断する割合)は低いが、新型コロナウイルス特有のタンパク質が検体内に存在するか調べて、感染の有無を判定する抗原検査の実施件数の増加も求められています。抗原検査は、簡易な検査キットを用いて行われるため、検体を採取したその場で、わずか15~30分で感染の有無の判定が可能。厚労省によると、1日当たり、最大で約26,000件分の検査キットを供給できると言われています。新型コロナウイルスの感染が疑われる人は、各自治体の保健所に設けられた「帰国者・接触者相談センター」に連絡し、検査の要否について相談することになります。
