Archive for 2020年 7月 7日
・気象庁によると、梅雨前線は8日にかけて本州付近に停滞する状況。広い範囲で大雨が降る可能性があり、局地的に猛烈な雨となる恐れもあり、引き続き土砂災害や浸水、洪水への厳重な警戒が必要です。4日に球磨川流域で発生した洪水被害では、家屋が浸水するまでのスピードが速く、被災した住民の多くが、予想以上に早く水かさが増したと証言しています。国土地理院の推定によると、浸水の深さは最大で8~9m。それほどの浸水が短時間で起きたのでは、避難も容易にできなかったのではないでしょうか。早めの避難が何より重要であることを改めて感じています。今回の豪雨をもたらした要因の一つは、積乱雲が同じ場所に発生し連続して激しい雨を降らせる「線状降水帯」と言われています。ちょうど2年前、岡山、広島、愛媛県などで多数の犠牲者を出した西日本豪雨でも、線状降水帯の発生が深刻な被害につながりました。 気象庁は、スーパーコンピューターによって大気の流れをシミュレーションした「数値予報モデル」などに基づき、豪雨の可能性がある地域に大雨警報などの情報を発信する体制を強化していますが、線状降水帯の発生予測難しいとされています。自身の住んでいる地域のハザードマップを確認し、事前から様々な災害に対する備えをしておくことが大切であることを再認識しました。【公明新聞より一部抜粋】
