Archive for 2020年 5月
・5月26日(火)令和2年第2回須坂市議会臨時会議が開催。
承認第2号 専決処分(須坂市介護保険条例の一部を改正する条例)
承認第3号 専決処分(須坂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)
承認第4号 専決処分(2019年度須坂市一般会計補正予算第9号)
承認第5号 専決処分(2020年度須坂市一般会計補正予算第1号)等
2020年度須坂市一般会計補正予算第2号 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の議案第29号が提案され、上程された承認・議案すべて可決しました。
議案第29号での主な施策は●児童手当等支給事業で子育て世帯の生活を支援するために、国の子育て世帯への臨時特別給付金に須坂市として1万円を上乗せし、子育て世帯の生活を支援することになります。●金融対策事業(3,000万円)で経営の安定に支障をきたしている中小企業の資金繰りを支援します。●観光・誘客宣伝事業で新型コロナウイルス感染症の影響により、著しく観光需要が落ち込んだ宿泊事業者の事業継続を支援することになります。今回の交付金は使い勝手がよく柔軟に対応することが特徴となっています。行政では事業者が活用できるよう公報・アナウンスを積極的に行うことが重要です。
【議案第29号2020年度須坂市一般会計補正予算第2号】
| 2020年第2回市議会臨時会に提出された補正予算の概要 196,680千円 | ||||||||
| 主な内容 | 補正額 | |||||||
| ○防災危機管理事業 | 7,177 | |||||||
| 避難所の感染防止対策として、非接触式電子温度計、アルコール消毒液、間仕切りなどを配備します。 消耗品4,207、備品2,970 | ||||||||
| ☆地域活性化事業 | 40,000 | |||||||
| 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止及び地域の活力創出等を目的とした事業者や団体等が自ら考えた柔軟な取組みを支援します。 補助金40,000 | ||||||||
| ○一般管理事務費【社会福祉総務費】 | 990 | |||||||
| 障害者福祉施設に非接触式電子温度計を配備し、感染リスクの低減を図ります。 消耗品990 | ||||||||
| ○一般管理事務費【高齢者対策費】 | 2,475 | |||||||
| 高齢者福祉施設や介護保険事業所に非接触式電子温度計を配備し、感染リスクの低減を図ります。 消耗品2,475 | ||||||||
| ○児童手当等支給事業 | 66,400 | |||||||
| 国の「子育て世帯への臨時特別給付金」に須坂市として1万円を上乗せし、子育て世帯の生活を支援します。 扶助費66,400 | ||||||||
| ○一般管理事務費【保健衛生総務費】 | 1,905 | |||||||
| 医療機関に非接触式電子温度計を配備し、感染リスクの低減を図ります。 保健センターに非接触式電子温度計とアルコール消毒液を配備し、検診や訪問の際の感染リスクの低減を図ります。 消耗品1,905 |
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| ○一般管理事務費【環境衛生費】 | 594 | |||||||
| 生活基盤として重要な衛生環境の保全のため、ごみ収集業務の事業継続が求められることから、マスクやアルコール消毒液などを配備し、感染リスクや収集業務停止などのリスク低減を図ります。 消耗品594 | ||||||||
| ☆農業振興対策事業 | 5,000 | |||||||
| 景気の低迷による市場価格の下落があっても、安定的な農業経営ができるように、収入保険への加入を促進するため、NOSAI長野を通じ農家負担掛金の一部を補助します。 補助金5,000 ※掛捨部分の80%(限度額:認定農業者等7万円、その他農業者5万円) | ||||||||
| ○金融対策事業 | 30,000 | |||||||
| 新型コロナウイルス感染症の影響により、経営の安定に支障をきたしている中小企業の資金繰りを支援するため、経営安定資金に条件を定めて貸付利率の引き下げなど特例措置を講じます。併せて、信用保証料全額と1年間の利子補給を行います。 補助金30,000(既決を含む予算規模 5,000万円) | ||||||||
| ☆観光・誘客宣伝事業 | 30,000 | |||||||
| 新型コロナウイルス感染症の影響により、著しく観光需要が落ち込んだ宿泊事業者の事業継続を支援します。 補助金30,000(宿泊事業者売上支援給付金20,000、宿泊応援支援金10,000) | ||||||||
| ○一般管理事務費【常備消防費】 | 1,213 | |||||||
| 救急隊員の感染防止対策として、不足するゴーグルやマスクなどを配備します。 消耗品1,213 | ||||||||
| ○教育活動支援事業 | 4,806 | |||||||
| 児童クラブでの三密を避けるため、児童クラブ施設だけではなく、小学校の教室などに児童を分散して受け入れ、教員補助員による人的支援を行ったことから、今後の見込みにより報酬を増額します。 報酬4,806 | ||||||||
| ○就学援助事業 | 6,120 | |||||||
| 新型コロナウイルス感染症の影響により、就学が困難となった家庭を支援します。 扶助費6,120 | ||||||||
| ○学校給食センター管理事業 | 0 | |||||||
| 臨時休業期間等の分散登校日に、学習時間の確保や感染リスクの低減を図るため、簡易給食を公費負担で提供します。 保護者負担△9,773 | ||||||||
・公明党の新型コロナウイルス感染症対策本部は菅官房長官に、2020年度第2次補正予算案の編成に向けた提言を行いました。➡提言では、国民の努力で緊急事態宣言の解除が進むなど感染が収束に向かっている一方、感染拡大の影響で生活に困窮する人や企業の倒産・赤字転落が増えるなど、暮らしや雇用環境に深刻な影響が出ているとして「あらゆる手だてを講じて迅速な支援を実現するとともに、新たな課題や不安に直接応え得る追加の対策」を求めています。
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❶事業継続と雇用を守り抜く
❷暮らしを守り抜く
❸医療と介護・障がい晋福祉、保育サービスへの支援
➍地方への支援
❺長期戦を見据えた備えの5つで計85項目。
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○地方創生臨時交付金を3兆円規模で積み増し、うち1兆円を家賃支援に
○持続化給付金を拡充し、フリーランスの多様な所得申告に対応
○中堅・大企業の資金繰り支援で30兆円規模のメニュー確保
○児童扶養手当を受給するひとり親家庭へ臨時特別給付金
○学校再開へ1校当たり最大300万円交付
○避難所の感染拡大防止対策を強化
○医療・介護従事者に応援金などを支給
○長期戦を見据えた備えとして予備費の思い切った積み増しとなっています。
・新型コロナウイルスの影響により業績が悪化したなどの理由によって、事業主が休業手当を支給して従業員を休ませた場合に、その費用の一部を政府が助成するものとして雇用調整助成金制度があります。厚労省発表直近の◆雇用調整助成金の支給実績は➡令和2年5月21日時点(速報値)累計支給申請件数34,609件(対前日比+3,142件)累計支給決定件数17,392件(対前日比+1,675件)となっており、今後も増える見込みとなっています。更に報道によりますと県内3月以降の雇調金の受理件数は1,863件、支給決定は260件、支給決定率は13.9%であり、スピーデイーな対応が求められているものと認識します。手続きの簡素化や、オンライン申請を始めたがトラブルで運用は中止されています。➡新たに労働者自ら申請し、給付金を直接申請者に支給する仕組みづくりが検討されています。➡コロナ対策の様々な支援制度がありますが、どれが使い勝手がいいのか分からない事業者も多いため、行政等には丁寧な説明を求めるものです。
雇用調整助成金(給付金)制度の申請方法
・本日の検討委員会では、市民との対話不足により議員の活動が見えにくいとの意見について➡➀SNS等を活用し情報発信をしたらどうか➡伊那市・上田市はFB・県議会はTwitterで発信している。➡との意見について➡FBのアクセス数がどうなのか、又議会事務局が情報発信することで、議員個々人での活動の情報発信が出来ないため、その明確性は市民に理解できるのか疑問?一方では議会報や・市報という発信ツールがあり情報が重なる可能性もある。②直接市民と対話するということでは、以前から課題が指摘されているところはあるが、議会報告会を実施することの意義は大切ではないか。更に③開かれた議会とするために、議会活動の市民参加を広げることの重要性が指摘されている等の意見がだされ➡飯綱町の政策サポーター制度の取り組み事例が紹介されました(第4次飯綱町政策サポーター会議)。➡実際に町民が参加している政策サポーターの中から議員に成り、町政改革を推進している議員がいることの紹介がありました。➡様々な事例を検討し議論する中で、議員のなりて不足解消に繋げていくことが必要と思います。
・新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策として、中小企業に最大200万円、個人事業主に最大100万円を手当てする「持続化給付金」の申請開始から2週間余り。14日までに計1000億円超を届けるなど着実に支給作業が進む。事業者の申請をサポートする会場も順次開設されており、今月中には全国465ヵ所に設置される予定だ。18日には、申請サポート会場の拡充なども発表された。申し込みは90万件給付金の対象は、資本金10億円未満などの法人や個人事業主で、今年の売上局が前年同月比の50%を下回っていることが条件。中小企業庁によると、今月1日の受け付け開始から14日までに90万件を超える申請があったうち、約8万件、1000億円超の現金が事業者に支給された。給付金の申請は、手続きを迅速化するため、オンラインに限定。ただ。パソコンの操作などに不慣れな事業者もいることから、政府は今月末までに全国465ヵ所に[申請サポート会場]を設置する方針で、16日までに全国59ヵ所に開設。6月以降も順次拡大する。 サポート会場は、感染防止の観点から完全予約制。
・新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、もしも災害が発生したらどうするのか身の安全を守るため、避難をすることは重要ですが、昨年の東日本台風災害での避難所運営は密集、密閉、密接した空間そのものであり、感染が広がってしまうリスクがただいにあります。ウイルスの感染拡大を防ぎながら、身の安全を守るにはどのような対策が必要なのか考えなければなりません。千葉県鴨川市で4月13日大雨によって土砂災害の危険性が高まったため34世帯80人に避難勧告が出され避難所を開設する際、新型コロナウイルスの感染予防策として
❶手洗い、うがい、消毒、咳エチケットの呼びかけの徹底
❷避難者一人あたりのスペースを十分確保する
❸避難所をこまめに換気する
❹避難所では保健師が常駐し、検温と問診による体調管理を行う点を取り入れています。
・須坂市では現在避難所運営の見直しを行っているところですが『密集、密閉、密接』の3密状態を避けるため、避難場所の増設、間仕切り等の資材の確保。また避難所での感染リスクを警戒して避難をためらうことが無いよう計画作成に尽力頂きたいと思います。国では避難所における新型コロナウイルス感染症対策のマニュアルが発出されています。


