東日本大震災に伴う緊急対策要望書を区に提出
このたびの東日本大震災において被災なされた皆さまにお見舞いを申し上げます。かさねて、この震災で亡くなられた皆さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
地震発生直後の11日午後3時、墨田区では対策本部が設置され区内の状況掌握と対応に区が全力をあげる中、公明党全7名の区会議員も区内の被害状況調査を開始しました。私の住まい近くのあるご家庭では、「家族全員が幸い無事だったけれど、家具の転倒やガラス・食器類が飛散して足の踏み場も無く、片付けるには数日かかりそうだ」と、また、高層住宅に住む高齢者や一人住まいの方からは、「余震が怖くて夜眠ることができない」など多くの声を伺いました。私たちの調査の結果、公共施設や家屋の損壊、ガス漏れや停電などの被害が生じていることが判明。また、余震の続く中で多くの区民の皆さまが不安な日々を過ごしていらっしゃることが分かってきました。
この被害状況調査を踏まえ墨田区公明党は、3月14日に「東北地方太平洋沖地震に伴う緊急対策についての要望書」を墨田区長に提出いたしました。要望書の内容は下記の通りです。
1.東北地方への人的・物的支援、区内の各種対策に向けた補正予算の速やかな実施
2.電気・ガス・道路・橋などの区内インフラの実態調査
3.学校などの公共施設の破損点検の実施
4.一人暮らしの高齢者、障がい者への安否確認と後片付け支援(ミニサポート制度)の実施
5.家具転倒防止設置助成、ガラス飛散防止フィルム設置助成の周知と拡大
6.「玄関ドアが開かなくなった」「家が傾いた」などの相談対応の周知と家屋等の補修のための緊急融資の実施
7.防災無線が聞こえない地域の再検証と改善
8.エレベーターに閉じ込められた時間や件数、その際の困った事の調査
9.国や都、または鉄道事者と、踏切で電車が緊急停止し、幹線道路が塞がれ交通遮断された際の対応の協議
10.帰宅困難者対策の検証
日本全国と海外から支援の手が差し伸べられるなか、墨田区からは14日と16日の両日、救援物資が被災地に向けて輸送されました。
