6月22日 福祉保健委員会が開かれました。
福祉保健委員会は障がい者や高齢者の福祉に関すること。介護保険、子育て支援、保健衛生、健康づくりに関すること等を審査します。
第2回定例会では以下の報告がありました。
⑴障がい者・高齢者福祉施設の整備について
⑵「(仮称)子ども未来館」の検討状況について
⑶「墨田区待機児童解消計画(28年・29年度)」の策定について
この待機児童解消計画では、28年度300人、29年度500人、計800人の定員拡大を目指しています。公有地、公共施設の他、民間の所有する物件も整備が可能であれば保育事業者へ情報提供していくとのこと。私自身も以前、地元の方から是非、うちのビルを保育所として使ってほしいとのご要望があり、担当課で調査していただいたことがあります。耐震基準、二方向避難の問題、避難する道路が一つの場合には2カ所の入り口が10メートル離れていなければならないとの決まりがあり、残念ながら保育所には不適合となりました。今後こうした民間の物件情報を幅広く収集するシステムがとても重要です。
また、子どもを預かる保育士の問題もあります。建物は整ったが人材が揃わないのでは、保育の質の低下が心配されます。国の緊急対策には保育士の業務負担軽減のためのICT化や短時間正社員制度の推進などが打ち出されていますが、現場の声をおききすると体調を崩しても休めないとか、一日のシフトを何種類も組み合わせて行っているところもあるようです。まだまだ課題は山積していますが、区としても現場の声をしっかり聞いて、この計画を着実に推進できるように取り組んでほしいと強く要望しました。

