7月5日、区内施設の視察に行って参りました。
保育園では、耐震改修工事が終了した墨田区きんし保育園、本年4月開設の私立認可保育園ベネッセ菊川北保育園、小規模保育所キャリー保育園東向島を視察させていただきました。
老人福祉施設では、4月から指定管理が変わった墨田区特別養護老人ホームなりひらホーム及びなりひら高齢者在宅サービスセンタ―や、本年5月開業の特別養護老人ホーム寿老の里も視察(写真は寿老の里)
その他、以前ブログでも紹介した障がい者就労支援施設 空ゆけ未来工房や墨田区社会参加促進事業のコミュニティースペースすみだを視察しました。
短時間でしたが、施設の概要と取り組み、利用される方の現状等も伺いました。
特に夜間の介護士の方の勤務の大変さ等、実際に施設の広さをみて感じたことはたくさんあります。この視察を通して今後の福祉行政に反映できるように取り組んでいきたいと思います!
6月22日 福祉保健委員会が開かれました。
福祉保健委員会は障がい者や高齢者の福祉に関すること。介護保険、子育て支援、保健衛生、健康づくりに関すること等を審査します。
第2回定例会では以下の報告がありました。
⑴障がい者・高齢者福祉施設の整備について
⑵「(仮称)子ども未来館」の検討状況について
⑶「墨田区待機児童解消計画(28年・29年度)」の策定について
この待機児童解消計画では、28年度300人、29年度500人、計800人の定員拡大を目指しています。公有地、公共施設の他、民間の所有する物件も整備が可能であれば保育事業者へ情報提供していくとのこと。私自身も以前、地元の方から是非、うちのビルを保育所として使ってほしいとのご要望があり、担当課で調査していただいたことがあります。耐震基準、二方向避難の問題、避難する道路が一つの場合には2カ所の入り口が10メートル離れていなければならないとの決まりがあり、残念ながら保育所には不適合となりました。今後こうした民間の物件情報を幅広く収集するシステムがとても重要です。
また、子どもを預かる保育士の問題もあります。建物は整ったが人材が揃わないのでは、保育の質の低下が心配されます。国の緊急対策には保育士の業務負担軽減のためのICT化や短時間正社員制度の推進などが打ち出されていますが、現場の声をおききすると体調を崩しても休めないとか、一日のシフトを何種類も組み合わせて行っているところもあるようです。まだまだ課題は山積していますが、区としても現場の声をしっかり聞いて、この計画を着実に推進できるように取り組んでほしいと強く要望しました。





