最初に「公契約条例」について説明を受け、質疑応答を行いました。労働者の適正な労働条件の確保や事業の質の向上を図ることで市民が安心して暮らすことができる地域社会の実現を目指して制定された「公契約条例」について、吹田市でも導入の提言をしなければと思います。次に 渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)地上34階、地下4階の8階に昨年6月4日、「渋谷区防災センター」「区民サービスセンター」が開設されました。渋谷区防災センターは、区の防災課が区役所内から移転し、区の災害対策の拠点「防災センター」として生まれ変わったもの。同所には、災害発生時の初動対応や区民・地域・防災機関との連携拠点となる災害対策本部を設置する。渋谷区は実質的な「常設の災害対策本部」と位置付け、民間である東急の開発事業者と協力して開設を行う。職員は15名体制で、休日、夜間は、消防OB3名体制で勤務する。防災拠点を区の中心部に設置する事で、警察など関係機関との連携を密にし、被害を最小限に食い止める事が目的である。12面マルチ大画面モニターも設置し、区内の被災情報・安否情報などの自動集計・マッピング化により情報共有化を図るほか、渋谷ヒカリエ屋上に設置した全方位型の高所カメラで、区内全域の火災情報などの把握に努める。

 

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吹田市 野田泰弘
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